節電の傾向と対策

「節電の傾向と対策」の連載記事一覧です。

スマートジャパン2012総集編:

オフィスにある機器の中で節電対策を進めにくいのがサーバーだ。大量の電力を消費しているが、どの企業にもサーバーを使わないと成り立たない業務が多くある。サーバーの節電対策で最も効果が大きいのは、仮想化によって台数を減らす方法。最近のサーバーは消費電力も大幅に低下している。

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スマートジャパン2012総集編:

オフィスの中で季節に関係なく電力を使い続ける機器はいろいろある。最も電力使用量が大きいのは照明で、次がパソコンやプリンタなどのOA機器である。OA機器の場合は実際に使用していない時の節電対策が効果を発揮する。オフィス向けのカラーレーザープリンタで検証してみる。

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スマートジャパン2012総集編:

オフィスにあるパソコンをすべて合わせると、照明や空調に次いで多くの電力を使っていて、電気料金への影響は無視できないレベルだ。使っていない時にはスタンバイ状態に切り替えることが基本的な節電対策になる。最新のWindows 8にも新しいスタンバイ機能が加わった。

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スマートジャパン2012総集編:

空調機器(エアコン)の電力使用量は季節や地域によって常に変化する。気候に合わせて設定温度や運転時間を制御することが大切だが、クリーニングを実施すると年間を通した節電対策として効果的だ。古い空調機器ほど電力を多く消費するので、使用年数によっては買い替えも検討したい。

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スマートジャパン2012総集編:

東京電力に続いて電気料金の値上げが相次いで実施される状況になってきた。それでも節電対策を徹底して電力の使用量を減らせば、電気料金を引き下げることができる。「スマートジャパン」に掲載してきた記事をもとに、毎日の電力を削減するための傾向と対策を機器別にまとめていく。

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