ニュース 太陽光の自家消費が可能な立体駐車場、大和リースが新開発大和リースが、最上階部分に太陽光パネルを搭載する自家発電型の立体駐車場の販売を開始。地域の一時避難施設としての利用や、BCP(事業継続計画)の機能強化にも貢献できるという。 08月30日 07時00分スマートジャパン
ニュース 商用ガスエンジンに水素を混焼、35%の比率で初めて安定運転に成功東邦ガスと三菱重工エンジン&ターボチャージャは2021年8月26日、商用ガスエンジンによる都市ガスと水素の混焼実証で、定格出力において水素混焼率35%の試験運転に成功したと発表した。国内初の成果だという。 08月27日 07時00分スマートジャパン
ニュース 脱炭素化の切り札として注目の「仮想発電所(VPP)」――そのビジネスモデルを整理する再エネ普及や脱炭素化につながる事業モデルとして期待される「バーチャルパワープラント(VPP、仮想発電所)」。中でも地域の脱炭素化に向け、“日本版VPP”の一つとして注目されるのが「地産地消型VPP事業」だ。本連載では「地産地消型VPP事業」について現状の課題とその未来像を解説。今回はまずVPPのグローバルにおける動向と、日本におけるVPPビジネスの現状を整理する。 08月26日 07時00分株式会社クニエ 谷津 綾乃,スマートジャパン
ニュース 「50年に1度」の高波も大丈夫、大林組が洋上風車基礎の実証結果を公表大林組が洋上風車基礎「スカートサクション」の導入試験結果を公表。実海域で1年にわたる検証を行った結果、十分な支持性能と環境への好影響を確認できたという。 08月26日 06時00分スマートジャパン
ニュース “火災に強い”両面発電ソーラーカーポート、インリーが新発売インリー・グリーンエナジージャパンが屋根一体型のソーラーカーポート「MOENZO(燃えんぞぅ)」の販売を開始した。国土交通省の定める「飛び火認定(DR)」を取得しており、防火地域への設置も可能なのが特徴だという。 08月25日 12時00分スマートジャパン
ニュース 熱水を使わない革新的な「CO2地熱発電」、大成建設らが技術開発へ大成建設が、CO2を活用する熱水資源に頼らない新たな地熱発電技術の開発に着手すると発表。熱水のかわりにCO2を圧入して熱回収を行う新技術で、地熱発電の普及課題を解決できる可能性があるという。 08月25日 07時00分スマートジャパン
ニュース 太陽光で「発電する道路」、東亜道路工業が仏企業と国内展開へ東亜道路工業は東京都港区の本社ビルのエントランスに、太陽光発電舗装システムを試験導入したと発表した。フランスのColas社が開発したシステムで、東亜道路工業ではColas社および日本法人であるコラス・ジャパンと技術協力を行い、太陽光発電舗装システムの普及を目指すという。 08月24日 07時00分スマートジャパン
ニュース カーボンニュートラルな「アルミニウム地金」、丸紅が国内販売を開始丸紅がサプライチェーンにおいて発生する温室効果ガス(GHG)をオフセットしたカーボンニュートラルアルミニウム地金の販売を開始。サプライチェーンにおいて発生する技術的に削減が困難なGHGを、カーボンクレジットを活用することでオフセットした。 08月24日 06時00分スマートジャパン
ニュース 屋内や日陰でも発電できるフレキシブル太陽電池、リコーがサンプル出荷へリコーが屋内や日陰でも発電できる薄型かつ軽量でフィルム形状の有機薄膜太陽電池を開発し、同年9月からサンプル出荷を開始すると発表した。九州大学と共同で開発したもので、センサーなどに用いる独立電源向けのフレキシブル環境発電デバイスとして展開する。 08月23日 08時00分スマートジャパン
ニュース マンション一棟全戸の電力を「再エネ化」、中央電力が5棟限定で募集中央電力はが、同社のマンション一括受電サービスを契約中のマンションを対象に、マンションの全電力を実質的に再生可能エネルギー由来の電力に切り替える「RE100対応・再エネマンションプロジェクト」を開始すると発表した。希望するマンション管理組合を5棟限定で募集する。 08月23日 07時00分スマートジャパン
ニュース パズルのように置ける「黒い太陽光パネル」、シャープが住宅用の新製品シャープが住宅用太陽電池モジュールのフラッグシップモデル「BLACKSOLAR ZERO」シリーズの新製品を発表。2021年10月中旬から販売する。 08月23日 06時00分スマートジャパン
ニュース 8月の大雨で被災した太陽光発電、エネテクが無償診断サービスを提供太陽光発電のO&Mサービス「ソラパト」を展開するエネテクが、今年8月の大雨で被災した太陽光発電所の無償診断を実施すると発表。同社とメンテナンス契約を結んでいない設備であっても、被害を受けた太陽光発電設備が安全に再稼働できるようサポートするとしている。 08月20日 07時30分スマートジャパン
ニュース 容量6000kWhのテスラ製蓄電池を導入、北海道に新たな需給調整施設を建設グローバルエンジニアリングが電力系統の需給調整事業に参入すると発表。北海道千歳市に日本初をうたう「系統用蓄電池発電所」を建設し、再生可能エネルギー電源と一体運用するバランシンググループ(BG)を構築することで電力系統の安定化に寄与する需給調整業務の受託を目指す。 08月20日 07時00分スマートジャパン
ニュース 物流施設の屋根上メガソーラーで自家消費、余剰電力は電力小売に活用センコーが大型物流拠点「岐阜羽島PDセンター」に、第三者所有によるPPA(電力購入契約)モデルで太陽光発電設備を導入すると発表。余剰電力は電力小売事業の電源として有効活用するスキームを構築し、再生可能エネルギーの効率的な活用を目指すという。 08月19日 07時30分スマートジャパン
ニュース 既存の石油設備を活用してCO2フリー水素を製造、エネオスが実証へENEOSが、製油所の既存設備を活用して水素キャリアであるメチルシクロヘキサン(MCH)から水素を取り出し利用する実証を開始。CO2フリー水素サプライチェーンの構築に向けた要素技術の一つとして、実用化に向けた検証を進める。 08月19日 07時00分スマートジャパン
ニュース ファミマとローソン、配送業務に燃料電池トラックを実証導入ファミリーマートとローソンが配送業務に小型の燃料電池トラックを導入する実証に着手。配送業務におけるCO2排出量の削減に向け、実用性や利便性の検証を行う。 08月18日 13時00分スマートジャパン
ニュース 使用済み太陽光パネルの資源化に貢献、トラッキング可能な情報基盤の構築へネクストエナジー・アンド・リソースや丸紅は、使用済み太陽電池モジュールの効率的なリユース・リサイクルに活用できる情報プラットフォームの構築に向けた実証実験を開始。 08月18日 07時00分スマートジャパン
ニュース 京急が空港線の運行電力をCO2フリーに、FIT非化石証書を活用京浜急行電鉄は、京急空港線で使用される鉄道運転用電力量をCO2フリーな電力に切り替えた。 08月17日 06時00分スマートジャパン
ニュース 災害時の防災対策、太陽光や蓄電池を低コストに導入するには?――群馬県吾妻郡の事例災害時に命を守る大きな役割を果たす防災施設。非常時を想定し、太陽光発電や蓄電池などを導入したいが、コストが課題――そうした際に活用したいのが、国の助成事業だ。パナソニックが手掛けた群馬県吾妻郡の助成事業活用例を紹介する。 08月16日 07時00分川本鉄馬,スマートジャパン
ニュース 家庭に蓄電池をサブスクで提供、伊藤忠らが新会社を設立伊藤忠商事と東京センチュリーが、蓄電池などの分散型電源や関連機器のサブスクリプションサービスの提供を目的とした合弁会社を設立。新会社によるサービスの第一弾として、9月から家庭向けに蓄電池を定額で提供するプランを開始する。 08月13日 07時00分スマートジャパン
ニュース 容量13kWh超の家庭用蓄電池、太陽光の自家消費を「ポイント還元」する独自機能もネクストエナジー・アンド・リソースが、家庭用蓄電システムの新製品「iedenchi-NX Premium」の販売を2021年8月2日から開始した。蓄電池容量13.16kWhで、同社の「iedenchi-NX」シリーズにおいて、大容量モデルの位置付けとなる製品だ。 08月12日 13時00分スマートジャパン
ニュース 脱炭素の「企業トップリーグ」と新クレジット市場創設へ、経産省が2022年度に実証日本でも炭素に価格付けをする「カーボンプライシング」の導入に向けた議論が本格化。その具体策として経済産業省は気候変動対策を先駆的に行う企業群で構成する「カーボンニュートラル・トップリーグ」と、企業が排出量を売買できる新市場を創設する方針だ。 08月12日 07時00分スマートジャパン
ニュース 三菱電機が英企業を買収、再エネ導入でニーズ高まる分散電源制御を強化三菱電機が分散電源制御システムなどの開発を手掛ける英Smarter Grid Solutions(SGS)を買収すると発表。出力が変動する再生可能エネルギーの導入拡大により、国内外で高まる需給調整のニーズに向け、技術力の強化を図る狙いだ。 08月11日 07時00分スマートジャパン
ニュース 「世界最大級の干満差」で潮流発電、カナダの事業に中電・川崎汽船が出資中部電力と川崎汽船がカナダのノバスコシア州で計画されている潮流発電事業に参画。アイルランドの再生可能エネルギー開発企業であるDP Energyと共同開発契約を締結した。 08月10日 07時00分スマートジャパン
ニュース 期待のマグネシウム蓄電池、高性能な硫黄系の正極材料を新開発東北大学らの研究グループは2021年7月、マグネシウム蓄電池の正極に利用できる新しい硫黄系複合材料の作製に成功したと発表。従来型の酸化物系正極材料と比較し、高速充放電を可能にするなど、高い性能を得られるという。 08月10日 06時00分スマートジャパン
ニュース 2台同時に使えるEV充電器、東光高岳が2021年10月から販売へ東光高岳は最大出力120kWを持つ電気自動車(EV)用急速充電器「HFR1-120B10」シリーズを同年10月から販売すると発表。1充電器から2台のEVに充電可能な「マルチアウトレット」に対応するのが特徴だという。 08月05日 13時30分スマートジャパン
ニュース 太陽光発電と空調の連携でコスト削減、関電とダイキンが実証関西電力とダイキン工業は2021年7月29日から、太陽光発電と空調制御システムを連携させたエネルギー管理システムの実証実験を開始した。太陽光発電の出力変動に応じて、空調機を最適制御することで、電力コストの削減や環境負荷の低減を図る狙いだ。 08月04日 12時40分スマートジャパン
ニュース 常圧のCO2でプラスチックを直接合成、世界初の触媒プロセスを開発大阪市立大学、東北大学、日本製鉄らの研究グループが、常圧の二酸化炭素(CO2)を活用してプラスチック材料を直接合成することに成功。世界初の成果だという。 08月03日 11時00分スマートジャパン
ニュース 次期「エネ基本計画案」に感じる懸念、再エネの導入拡大に向けた課題とはソーラーシェアリング(営農型太陽光発電)について解説する本連載。今回は7月21日に経産省が公表した新たな「エネルギー基本計画」の素案について、筆者の感じた懸念点について解説します。 08月02日 07時00分馬上丈司 千葉エコ・エネルギー株式会社 代表取締役,スマートジャパン