最新記事一覧
試作の域を超え、少量多品種の生産まで対応する3Dプリントが現実に――。Stratasysの「Origin Two」は、独自のP3テクノロジーによって射出成形レベルの“再現性”を実現し、高品質な造形ニーズに応える。同時に、信越化学工業との協業による“シリコーン材料”をはじめ、オープンで柔軟な材料開発を推進し、3Dプリンタの可能性をさらに広げている。
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東京インキは、「プラスチックシンチレータ」機能を備えた3Dプリンタ用フィラメント「ルミネード 3DPフィラメント PSF-250」の販売開始を発表した。
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フローズンジャパンは、FDM方式3Dプリンタ「ARCO」の販売を開始した。大型造形を高速かつ高精度に実施できる他、多色造形にも対応する。
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6月5日〜7日にTFTビル(東京都江東区)で開催された「NEW EDUCATION EXPO 2025」では、Next GIGAを見据えた周辺機器やソリューションの展示も目立った。いくつか気になったブースを紹介しよう。
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ストラタシス・ジャパンは、ユーザー事例や最新情報を紹介するプライベートセミナー「ストラタシス・デー」を開催した。本稿では、セミナーに登壇した八十島プロシード、キャステム、m-techの3社による講演内容をダイジェストで紹介する。
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ストラタシス・ジャパンは、米Stratasys CEOのヨアブ・ザイーフ氏の来日にあわせ、東京都内でメディアラウンドテーブルを開催。グローバルにおける3Dプリンタ市場の動向や同社のポジション、そしてサステナビリティに対する取り組みについて、CEOが自ら説明した。
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エヌ・シー・エヌは、非住宅木造に特化した「大規模木造建築ネットワーク」を設立する。大規模木造建築に関する課題を解決し、木造化を支援する。全国をカバーする36社とともに2025年7月に始動し、初年度に年間50件、約300億円の受注を目指す。
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大林組は、金属を素材とする3Dプリンティング技術を開発し、コンピュテーショナルデザインで自動生成した3Dモデルをベースに座面付きの大型オブジェを制作した。これまでセメント系が多かった建設用3Dプリンタで、新たに金属系素材が扱えるようになり、建設業界でデジタルファブリケーションの用途が広がることになる。
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3Dプリンタはもはや試作だけの道具ではない――。FormlabsのコンパクトSLS 3Dプリンタ「Fuse 1」が製造現場の常識を覆そうとしている。国内外の先進的な活用事例から、エフ・アイ・ティの取り組みを詳しく紹介するとともに、設計と生産に“自由”をもたらすFuse 1の魅力に迫る。
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APPLE TREEは、FLASHFORGEのデスクトップ型FDM方式3Dプリンタ「AD5X」の予約を開始した。簡単かつ高速、高精度でクリアな多色印刷ができ、初心者でも安心して使えるよう、多数の機能を備える。
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Stratasysは、同社のFDM方式3Dプリンタ「F900」向けの認定材料「AIS Antero 800NA」「AIS Antero 840CN03」を発表した。航空宇宙や防衛業界など、高度な規制がある分野での厳格な要件を満たしている。
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マークフォージド・ジャパンは、記者会見を開き、日本市場での動向や導入事例、AMプラットフォームの概要、国内新規代理店との契約、今後の展開について紹介した。
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自分でリサイクルできるのスゴい。
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SOLIZEは、スーパーエンプラ対応3Dプリンタ「ARGO 500 HYPERSPEED」の販売、装置導入サポートを開始した。同社の豊田工場にも導入し、検証や製作支援、装置検討用ベンチマークを受け付ける。
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ストラタシスは、米国のモータースポーツ団体NASCARとの長期的技術提携を拡大し、公式3Dプリンティングパートナーに就任した。今後NASCARは部品やツールの設計および製造に、ストラタシスの3Dプリント造形技術を独占的に使用することとなる。
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連載「テルえもんが見たデジタルモノづくり最前線」では、筆者が日々ウォッチしているニュースや見聞きした話題、企業リリース、実体験などを基に、コラム形式でデジタルモノづくりの魅力や可能性を発信していきます。連載第9回では、気軽に導入できる「安価な3Dプリンタ」の選定ポイントや動向について取り上げます。
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Stratasysは、ソフトウェア「GrabCAD Print」「GrabCAD Print Pro」を強化した。3Dプリント時の環境への影響を推定して最適化する「排出量推定機能」を備える他、SLA方式3Dプリンタ「Neoシリーズ」にも対応する。
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3Dプリンターで駅舎を作る――10月15日から幕張メッセで開催中の「CEATEC 2024」に出展したJR西日本ブースにこんな展示があった。老朽化した無人駅など、待合室機能がメインの小さな駅舎を3Dプリンターで建て替えるというものだ。
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Bfullは、製造業向けサービス「3D治具プリント」を開始した。金属ほどの強度は要さないが、FDMプリンタ以上の精度が必要な治具を、光造形3Dプリンタにより短納期、低コストで製作する。
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MONOistに掲載した主要な記事を、読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集した「エンジニア電子ブックレット」。今回は、「ストラタシス・デー」に登壇した人機一体の事例講演の模様をまとめた「人型重機の実現に寄与した樹脂3Dプリンタと金属のハイブリッド構造」をお送りします。
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企業や組織のIT部門を支援してきた石黒直樹氏が、実際に使っていて仕事に役立つと思ったものや、これから登場する新製品、新サービスをいち早く試してレビューする連載。
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6月6日からの3日間、東京都江東区で教育関係者向けイベント「NEW EDUCATION EXPO 2024 TOKYO」が開催された。この記事では、電子黒板を始めとする「大型提示装置」と、STEAM教育に関する注目すべき展示を紹介する。
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グーテンベルクは、熱溶解積層方式(FDM/FFF)3Dプリンタ「G-ZERO」の大型モデル「G-ZERO L1」を発売。高速/高精度な造形能力を継承しつつ、造形エリアをスタンダードモデルの約2倍に拡大した。
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ストラタシス・ジャパンは「第7回 次世代3Dプリンタ展」に出展し、試作から最終製品の造形までをカバーする同社3Dプリンタによる自動車業界向けの各種活用提案を行った。
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サンステラは、Creality製のFDM方式3Dプリンタ「Ender-3 V3 Plus」の予約販売を開始した。Core-XZ方式を採用し、大型/高速造形に対応している。
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ストラタシス・ジャパン主催「ストラタシス・デー」の事例講演に登壇した人機一体 知財開発部の野村方哉氏による講演「樹脂FDM方式を用いた3Dプリント部品と金属のハイブリッド構造を有する人型重機の開発」の模様をダイジェストで紹介する。
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日本3Dプリンターは、Markforged製次世代産業用コンポジット3Dプリンタ「FX10」の取り扱いを開始した。長繊維カーボンファイバー強化技術などにより、要求仕様に沿った正確な高強度部品を迅速に提供する。
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Stratasysは今後の月ミッションに3Dプリンタで造形されたサンプル部品を提供し、月面で材料性能を試験する。サンプル部品は同社が造形したキャリア構造で保護され、無人着陸船によって月面に運ばれる。
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Stratasysは「GrabCAD Streamline Pro」と新しいPolyJet用「GrabCAD Print Pro」の新ソフトウェアパッケージを発表した。GrabCADソフトウェアを強化し、AMのワークフローを改善する。
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企業や組織のIT部門を支援してきた石黒直樹氏が、実際に使っていて仕事に役立つと思ったものや、これから登場する新製品、新サービスをいち早く試してレビューする連載。
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グミ状で、1粒で必要な成分が取れる英国発のサプリ「NOURISH3D」(ナリッシュ3D)。顧客1人ひとりのニーズに合わせてカスタマイズできる優れた利点を持つ。創業者兼CEOに、ベンチャー精神やアイデアの源泉を聞いた。
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丸紅情報システムズは、StratasysのFDM方式工業用3Dプリンタ「F3300」の取り扱いを開始した。性能を重視するメーカー向けの機種で、高速高精度な造形とコスト低減に寄与する。
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地球環境に配慮したモノづくりの実践はあらゆる企業に課せられた重要なテーマの1つだ。本連載では、サステナブル設計の実現に欠かせないデジタルモノづくりにフォーカスし、活用の方向性や必要な考え方などについて伝授する。連載第6回では、3Dプリンタ活用によるサステナブルなモノづくり事例について紹介する。
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APPLE TREEは、Markforgedの3Dプリンタ「Onyx Pro」の販売を開始した。ABSの10倍の強度を持つ連続グラスファイバーでの造形ができ、高耐久性が要求されるパーツ作成に対応する。
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2024年のAmazon初売りセールがスタートした。PC周辺機器を提供するエレコムも、多数の入力デバイスをセールに出品している。福袋は20%オフとの触れ込みだが、発売当初価格よりかなりお得な模様だ。
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Stratasysは、全米職業能力試験協会と提携し、FDMプロセス認証を導入する。3Dプリンティング分野の能力とスキルの評価が可能になり、教育の強化と有能な人材育成への貢献が期待される。
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Markforgedは、航空宇宙部品の製造に適した3Dプリンタ用超高性能複合材料「Vega」を発表した。アルミ相当の強度を持つ部品を造形でき、軽量化とコスト効率の向上、リードタイムの短縮などにも貢献する。
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Stratasysは、「Origin One」プリンタ用の新しいP3材料4種と「F900」用のKimya PC-FR、FDM HIPS検証済み材料2種を発表した。新材料により、最終用途生産や製造グレード試作への取り組みを強化する。
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ダイハツ工業は「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」において、軽乗用EVのコンセプトカー「me:MO」を訴求していた。利用者のライフステージや用途の変化に合わせて内装/外装の意匠から車両形態までカスタマイズできるのが特長だ。
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英Computer Weeklyは、IT業界における女性を表彰するアワードを2012年から実施している。人材開発や教育分野で活躍して表彰された人物を紹介する。
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企業や組織のIT部門を支援してきた石黒直樹氏が、実際に使っていて仕事に役立つと思ったものや、これから登場する新製品、新サービスをいち早く試してレビューする連載。
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IT業界で活躍する女性を表彰する英Computer Weeklyの「Most Influential Women in UK Technology」。殿堂入りを果たすほどの活躍を見せる人物を紹介する。
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APPLE TREEは、FLASHFORGE製のFDM方式3Dプリンタ「Adventurer5M」「Adventurer5M Pro」の予約販売を開始した。組み立てや複雑な調整は不要ですぐに印刷でき、スムーズな動作で秒速600mmの高速造形が可能だ。
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日本3Dプリンターは、航空宇宙エンジニアのグレッグ・マーク氏が設立したMarkforgedの3Dプリンタ「Mark Two」で、ドローンのパーツ製作を内製化することを提案している。Mark Twoは、樹脂材料の中にカーボンファイバーをはじめとする繊維材料を、長繊維状態で流し込めるのが特徴だ。
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いろいろと思い出がよみがえってきます……。
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近畿大学、第一セラモ、エス.ラボ、島津産機システムズは、「国産MEX方式金属AM(付加製造)普及プロジェクト」の中間報告で、エス.ラボが100万円台のMEX方式金属3Dプリンタとしてフィラメント式の「Margherita」を2023年に発売し、第一セラモが「巻けるコンパウンド」として柔軟性に優れたフィラメントを開発したことを発表した。
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ストラタシス・ジャパンは「日本ものづくりワールド 2023」に出展し、“ストラタシスからの提案”として、ICOMAの電動バイク「TATAMEL BIKE」を題材とした、3Dプリンタによるパーツ製造の取り組みを紹介した。
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ストラタシス・ジャパンは、FDM方式の大型3Dプリンタ「F770」用ASA材料に、新たなカラーバリエーションを追加した。アイボリー色に、赤、白、ライトグレー、黒、青、黄を追加して合計7色で展開する。
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UltiMakerは、工業向けの精度と性能を備えるFDM方式3Dプリンタ「Method XL」を発売した。最大造形サイズ305×305×320mm、寸法精度±0.2mmで、試作品から最終製品まで、耐久性に優れた大型かつ複雑なパーツを造形できる。
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Stratasysは、Covestroのアディティブマニュファクチャリング(AM)材料事業の買収を完了した。買収には研究開発施設と活動、グローバルな開発および販売チーム、AM材料とIPのポートフォリオが含まれる。
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