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東北大学の研究グループは2020年5月、導電助剤を全く用いない高容量な有機蓄電池を開発したと発表した。蓄電池の実質的な高容量化が可能になる外、材料の多様な組み合せが可能であり、有機蓄電池の更なる高性能化や低価格化が期待できるという。
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東北大学多元物質科学研究所の小林弘明助教らは、導電助剤を用いなくても高速充放電が繰り返し可能な「有機蓄電池」を開発した。有機蓄電池の高容量化や高性能化が可能になる。
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物質・材料研究機構(NIMS)国際ナノアーキテクトニクス研究拠点の早川竜馬主任研究員は2016年8月、コンスタンツ大学及びハンブルグ大学の研究グループとの共同研究により、1つの有機ラジカル分子を電極間に架橋させて、巨大磁気抵抗効果を観測することに成功した。
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NECは、ICカードへの内蔵も可能な薄型有機ラジカル電池を開発した。
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薄くて曲げられるという特長を備える「有機ラジカル電池」を薄型化した。標準規格で厚みが0.76mmと定められているICカードに内蔵でき、大きな電力を必要とする画面表示機能や、通信機能、高度な暗号化処理機能を搭載できるようになるという。
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「nano tech 2009」では、トランジスタ、メモリー、電池、液晶パネル、プリンタなど幅広い分野で印刷エレクトロニクスの新技術が披露された。
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薄くて曲がるNEC製「有機ラジカル電池」が機能向上、EricssonがMobile World Congressで速度42MbpsのHSPA通信をデモ、など。
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NECが開発した曲がる二次電池は、高速充電・フレキシブルという特徴を生かせる機器に搭載したい考え。腕に巻ける携帯電話などウェアラブル機器に応用できそうだ。
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厚さ0.3ミリでフレキシブルな二次電池をNECが開発した。ICカードに内蔵したり、衣服に装着できるウェアラブルPCも可能になるという。
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UPSいらず──NECは、プラスチック材料を使った「有機ラジカル電池」をデスクトップPCに組み込み、停電時に作業中データを自動的に保存する仕組みを開発した。
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