最新記事一覧
「EDN Japan」に掲載した主要な記事を、読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集した「エンジニア電子ブックレット」。今回は、「身近に溢れる半導体技術」に関するおすすめをまとめました。
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日本電気硝子は「nano tech 2024 第23回 国際ナノテクノロジー総合展・技術会議」に出展し、開発した超薄板ガラス「G-Leaf」や超薄板ガラスと樹脂積層体を組み合わせた「Lamion[フレキシブル]」、紫外線遮蔽超薄板ガラス、化学強化専用超薄板ガラス「Dinorex UTG」を披露した。
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DNPは粒径11nmの銀ナノワイヤ分散液を用いた透明導電フィルムを武器に、一度撤退した透明導電フィルム市場に再参入する。
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オートハイビームは軽自動車にも搭載されるなど広く普及しているが、プレミアムブランドや上位車種向けのヘッドランプは、部分的に消灯する技術の高精度化が進む。消灯する範囲を最小限に抑えるほど、他のより多くの部分にヘッドランプの光が当たり、歩行者や自転車、障害物を認知しやすくなる。各社の取り組みから、ヘッドランプの最前線を追う。
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アウディは、カスタマイズ可能な照明設計や、車外とのコミュニケーションを実現する次世代の有機EL照明技術を開発した。
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蛍光灯からLED照明へ変遷する照明器具。その中で、パナソニックの照明設備を製造する中心工場の1つが新潟工場である。同工場はパナソニック内のスマートファクトリーモデル工場の1つとなっており、スマート工場化を推進している。新潟工場の取り組みを紹介する。
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富士キメラ総研は、次世代エレクトロニクスとして注目されるフレキシブル、有機、プリンテッドエレクトロニクス関連の世界市場を調査した結果を発表した。2030年の市場規模は2017年比で2.6倍になると予測する。
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オムロンは、日建設計と共同開発したサーモパイル型人感センサーが東京電機大学(TDU)に採用され、同校の東京千住キャンパス新校舎5号館に約1000台を納入したと発表した。
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Looopは、茨城県水戸市にある「春の木ソーラー発電所」に設置された3万枚超の太陽光パネルの点検に、テラドローンの赤外線カメラ搭載ドローンを活用。点検業務の効率化に取り組んだ。
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東芝は、昭和電工から100kW純水素燃料電池システムを受注したことを発表した。同システムは、大和ハウス工業が川崎市殿町キングスカイフロント地区に建設中の「東急REIホテル」内に設置され、2018年春に運転が開始される予定だ。
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日立産機システムは、メガソーラー向けにパワーコンディショナーを3台接続可能とすることで、20%以上の省スペース化を実現した多巻線変圧器を開発。2017年6月1日から販売を開始する。
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パナソニック産機システムズは、食品小売企業の効率的な店舗開発やエネルギーマネジメント、保全業務を支援する「食品小売業向け冷蔵/冷凍設備運用サービス“エスクーボシーズ”」を2017年4月1日に提供開始すると発表した。
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中国の華為技術と米Oracleは、電力IoT分野におけるエコシステム・パートナーシップに合意したことを発表した。
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軸受製造などを手掛けるポーライトは、工場の安定稼働や電力コストの削減を目的に、産業用の燃料電池システムを埼玉県熊谷市にある自社工場に導入した。都市ガスの供給エリア外で燃料電池を活用する仕組みを整えたユニークな事例といえる。
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NECライティングは2018年3月に蛍光灯器具の生産を終了する。LED照明への置き換えを加速させる方針である。同社の他では、既にパナソニックや東芝ライテックが蛍光灯器具の生産終了を発表している。
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ソリューション提供型へのTransformationと言っても、メーカーとしてはその軸には製品がある。軸が尖り続けていなければ、ソリューションも差異化が難しい。今回は、Transformationを支えるコニカミノルタならではの尖った製品開発の取り組みに光を当ててみる。
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General Motors(GM)は2016年8月18日(米国時間)、米国カリフォルニア州モントレーで開催中のクラシックカーイベント「2016ペブルビーチ・コンクール・デレガンス」において、キャデラックブランドのデザインの方向性や将来の技術革新を示すコンセプトカー「Cadillac Escala Concept(エスカーラ)」を発表した。
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岡村製作所は、有機EL照明ナースライト「LunaCare」を発表した。看護師が白衣の襟元に装着しておけば、夜間巡回の際に柔らかい光が面で広範囲に発光し、就寝中の患者の睡眠を妨げずに確認作業ができる。
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太陽光発電システムの設置・施工を行うプランのグループ会社であるHTM-Japanは、太陽光パネルを搭載したソーラーカーポート「こむぎっちカーポート」を発売した。
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日本気象協会は、最大72時間先まで30分ごとの日射量を全国1kmメッシュで予測できる日射量予測サービス「SYNFOS-solar 1kmメッシュ」の提供を開始した。
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東芝が横浜市港湾局の「横浜港流通センター」に導入した自立型水素エネルギー供給システム「H2One」が運転を開始した。
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東京ガス、大阪ガス、東邦ガスの都市ガス事業者3社は、ヤンマーエネルギーシステムと共同で小型ガスコージェネレーションシステム「ジェネライト」の新製品を開発。
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アイリスオーヤマは、オフィスビル管理者や入居者の方がオフィス照明に求めるニーズを取り入れた「グリッド天井用LED照明」を2016年3月上旬に発売する。
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ミック経済研究所は、国内のデータセンター市場と消費電力量に関する調査結果をまとめた「データセンタ市場と消費電力・省エネ対策の実態調査」を発刊した。
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日本車輌製造は、GSユアサのリチウムイオン蓄電池システムを搭載した特殊車両のことを「新規市場開拓に欠かせない車」と位置付けています。
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豊田合成は、世界トップレベルの発光高効率となる200lm/Wを実現した照明用LEDパッケージを開発した。
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総合設備工事のダイダンは、オフィスに必要な照明・空調・防災などの設備機能を集約した一体型ユニット「CEILING FREE」を開発した。
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VSNは、関東在住のビジネスパーソンを対象に実施した「電力自由化に関する意識調査」の結果を発表した。
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経済産業省 資源エネルギー庁は電気冷蔵庫および電気冷凍庫の省エネ基準を新たに策定した。
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太陽光発電の開発・販売・施工・メンテナンス事業を手掛けるLooopは、同社の太陽光発電システム「MY発電所キット」に新シリーズを追加した。
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産業技術総合研究所(産総研)は2016年3月3日、ガス透過性が従来より1000分の1という高いガスバリア性を誇る標準ガスバリアフィルムを開発したと発表した。
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欧米ではマイクロインバーター技術の優位性が評価されています。
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サンテックパワージャパンは太陽光発電設備向けのパワーコンディショナーのラインアップを拡充。メガソーラー向けに1種類、小規模産業用に2種類の新製品を追加した。
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産業技術総合研究所物理計測標準研究部門の光放射標準研究グループと、日亜化学工業は共同で、可視光全域をカバーする標準LEDを世界で初めて開発した。
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産業技術総合研究所の中澤由莉研究員らは、日亜化学工業と共同で、可視光全域で十分な光強度を持つ標準LEDを開発した。
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伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は、米OSIsoftと販売代理店契約を締結し、設備や機器に取り付けたセンサーからリアルタイムでデータを収集・保存し、管理・分析を行うオンプレミス型ソフトウェア「PI System」の提供を開始した。
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SCREENは、複雑な電子回路の一括形成を可能にする、プリンテッドエレクトロニクス(PtE)向け超精密グラビアオフセット枚葉式印刷装置「UP-5000S」を開発した。
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NTTデータとSassorは、エネルギーマネジメントサービス(EMS)分野で協業することを発表。IoTを活用した電力監視・分析サービスを提供する。
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パイオニアは、「東京モーターショー2015」において、独自の有機EL照明技術を活用した「透過型ハイマウントストップランプ」を展示した。ランプのオン/オフに関わらず透過性を確保できる透過型ハイマウントストップランプは、リヤウィンドウそのものに組み込むこともできるという。
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三菱化学とパイオニアは2015年7月、ブルーライトレス塗布型有機EL照明モジュールを開発したと発表した。従来有機EL照明に比べ、ブルーライト成分を99%以上カットしたという
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プロジェクタで映像を投影する際、白いスクリーンや壁が不要になるかもしれない。JX日鉱日石エネルギーは、ガラスに貼ると、スクリーンとして映像を映し出せるようになる透明フィルムを参考展示した。
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コニカミノルタはハウステンボスと共同で「光る有機ELチューリップ」を開発した。薄く、軽く、曲がるという樹脂基板フレキシブル有機EL照明パネルを約1万5000枚用いた展示を見せる。
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モノのインターネット(IoT)や通信技術など、EDN Japan/EE Times Japanで注目が高かったテーマの中から、じっくり読んでいただきたい解説記事と動向記事をピックアップしました。
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パナソニック エコソリューションズ社は、光のスペクトルや色などを徹底的に研究し、「何をどう見せたいのか」「どんな空間を作り上げたいのか」に対するニーズに応えるべく、LED照明の開発と製品提供を行っている。
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有機EL照明はこれまでの照明の歴史の中で初めて「薄い面が光る」という特徴がある。デザイン性に優れることはもちろん、光の質が高くなる。エネルギー効率(ルーメン/ワット)や寿命といった照明としての基本性能を伸ばしつつある現在の状況を紹介する。
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カネカは2014年10月、長寿命の白色有機EL照明デバイスを開発したと発表した。寿命は5万時間であり、世界最高水準をうたう。8cm角の正方形の照明である。
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パイオニアが「CEATEC JAPAN 2014」の出展概要を発表した。新たに開発したAR HUDなどを展示する。
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東芝は2014年7月、開発中の有機薄膜太陽電池の性能が9.9%に達したと発表した。5cm角の太陽電池モジュールであり、同社によれば世界最高記録だという。同時に1cm角の単層太陽電池セルでは変換効率11.2%を達成している。
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キヤノン、リコー、ゼロックス、自社の倍以上の規模を持ち、体力も市場での認知度もある競合と戦って、いかにグローバルで競争優位を築くか。コニカミノルタは、エッジの効いた差異化戦略で強力なライバルと互角以上の戦いをしている。
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オフィスの照明を考える際、省エネ性能ばかりが強調されている。オフィスの消費エネルギーのうち、照明が約2割を占めるからだ。だが、オフィスで働くのはヒトだ。快適性と省エネ性のバランスを取ることができなければ、無理が生じる。大成建設と三菱重工業、岡村製作所の3社はゼロエネルギーを実現する未来のオフィスにふさわしい照明を開発、1年以上をかけて実証実験を進める。
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