高松到着は15:36。まだまだ明るいから、飛行機に乗るにはもったいない。そこで高松琴平電鉄で琴平へ行ってみた。琴平神社をお参りしようと思ったら、想像以上に境内が広く、「ちょっと寄る」という場所ではなかった。やっぱり次の機会にゆっくり歩こう。
帰りはJRの琴平駅から土讃線。特急「しまんと」で高松へ。駆け足で四国外周をぐるっと回る旅が終わった。たっぷりと鉄分を補給して、大満足の3日間だった。
JAL:羽田−高松の往復 2万2000円(バースデイ割引運賃)
JR四国:バースデイきっぷ 1万円
その他:鳴門市営バス300円、鳴門観潮船アクアエディ 2200円、高知東部交通バス 甲浦駅−室戸 1470円、室戸−奈半利駅、1200円、宇和島自動車 宿毛駅−宇和島駅 1750円、高松琴平電鉄 高松築港−琴電琴平 610円
肉食系鉄道ライター(魚介類が苦手)にして、前世からの鉄道好き。生まれて間もなく、近所を走っていた東急池上線の後をついていったという逸話あり。曰く「いつもそばを走ってたから、あれが親だと思った」
コンピューター系出版社でゲーム雑誌の広告営業を経験した後、フリーライターとなる。オンライン対戦ゲーム、フリーウェア、PCテクニカルライティングなどデジタル系の記事を専門とし、日本初のEスポーツライターとしてオンライン対戦ゲーム競技を啓蒙する。
趣味は日本全国の鉄道路線探訪で、現在の路線踏破率は約8割。著書は『もっと知ればさらに面白い鉄道雑学256(リイド社)』『知れば知るほどおもしろい鉄道雑学157(リイド社)』『A列車で行こう8 公式ガイドブック(エンターブレイン)』など。
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