第32鉄 ハッピーバースデイ! だから四国へ行こう杉山淳一の +R Style(6/6 ページ)

» 2010年05月07日 12時59分 公開
[杉山淳一,Business Media 誠]
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 高松到着は15:36。まだまだ明るいから、飛行機に乗るにはもったいない。そこで高松琴平電鉄で琴平へ行ってみた。琴平神社をお参りしようと思ったら、想像以上に境内が広く、「ちょっと寄る」という場所ではなかった。やっぱり次の機会にゆっくり歩こう。

 帰りはJRの琴平駅から土讃線。特急「しまんと」で高松へ。駆け足で四国外周をぐるっと回る旅が終わった。たっぷりと鉄分を補給して、大満足の3日間だった。

alt 寄り道して琴電に乗ってみた
今回のルート。GoogleMapsで筆者による各ポイントについての説明が読める

今回の電車賃

JAL:羽田−高松の往復 2万2000円(バースデイ割引運賃)

JR四国:バースデイきっぷ 1万円

その他:鳴門市営バス300円、鳴門観潮船アクアエディ 2200円、高知東部交通バス 甲浦駅−室戸 1470円、室戸−奈半利駅、1200円、宇和島自動車 宿毛駅−宇和島駅 1750円、高松琴平電鉄 高松築港−琴電琴平 610円


著者プロフィール:杉山淳一

著者近影(2006年5月に閉館した、東京・万世橋の交通博物館にて)

 肉食系鉄道ライター(魚介類が苦手)にして、前世からの鉄道好き。生まれて間もなく、近所を走っていた東急池上線の後をついていったという逸話あり。曰く「いつもそばを走ってたから、あれが親だと思った」

 コンピューター系出版社でゲーム雑誌の広告営業を経験した後、フリーライターとなる。オンライン対戦ゲーム、フリーウェア、PCテクニカルライティングなどデジタル系の記事を専門とし、日本初のEスポーツライターとしてオンライン対戦ゲーム競技を啓蒙する。

 趣味は日本全国の鉄道路線探訪で、現在の路線踏破率は約8割。著書は『もっと知ればさらに面白い鉄道雑学256(リイド社)』『知れば知るほどおもしろい鉄道雑学157(リイド社)』『A列車で行こう8 公式ガイドブック(エンターブレイン)』など。


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