楽しいヨーロッパ旅行が一瞬で台無しになる瞬間をいくつか思い浮かべてみてほしい。その1つに「スリに遭った」はないだろうか。現地の言葉で、とっさに「助けて! ドロボー!」って叫べる?
トリップアドバイザーが、日本人旅行者が多いヨーロッパのトップ10カ国における、スリ被害が多いといわれる場所や手口、とっさの一言を紹介している(参照リンク)。渡航先トップのフランスで被害が多いのはメトロ(地下鉄)やシャンゼリゼ通り。第2位のドイツは、デュッセルドルフ中央駅やビアガーデン。そして第3位のイタリアは電車内やヴェネチア広場など。
スリに限らず、トラブルに遭遇したときに周りの人に助けを求めたい。でも、何ていったらいいのか分からない。せめて「助けて(ヘルプ)!」くらいは現地の言葉で覚えておこう。フランス語では「オ スクール(Au secours)!」、ドイツ語では「ヒルフェ(Hilfe)!」、イタリア語では「アイウート(Aiuto)!」だそうだ。
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