本田技研工業は、大型ロードスポーツ「CB1100」をマイナーチェンジして2月27日に発売する。価格は99万7500円(ABSモデルは107万円)。また、細部までブラックで統一した「CB1100 BLACK STYLE」も発売する。価格は96万6000円(ABSモデルは103万9500円)。
新しいCB1100では、シートに網状のクッション「e-cushion」を国内市販二輪車で初採用し、乗り心地を向上。このほか、メーターパネルの視認性を上げたほか、ハンドル形状をゆったりとしたライディングポジションになるアップハンドルタイプのみの設定とした。ボディカラーには、新色のデジタルシルバーメタリックと、継続色のキャンディーグローリーレッド-U、パールミルキーホワイトの3色を用意する。
また、新たにボディカラーにグラファイトブラックを採用するCB1100 BLACK STYLEを導入。エンジンだけでなく、前後ホイール、リアサスペンションスプリング、フロントフォークボトムケース、サイドカバー、ステップホルダーなどのカラーリングもブラックで統一。「力強さとワイルド感を強調した」という。
1140ccの直列4気筒空冷4ストロークDOHCエンジンの最高出力は、65キロワット(88馬力)/7500rpm、最大トルクは92ニュートンメートル/5000rpm。ボディサイズは2205×835×1130ミリ(全長×全幅×全高)、シート高は765ミリ、車両重量は243キロ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PRアクセスランキング