ナイキジャパンは10月21日、腕に装着して使う健康管理機器「Nike+ FuelBand SE」を発表した。1万5750円で、11月6日に発売する。米国で発売していた前モデル「Nike+ FuelBand」に睡眠管理機能を追加し、カラーバリエーションを4色に増やした。対応アプリはiOS版のみ。
「Nike+ FuelBand SE」は、あらかじめ対応アプリもしくはPC側で自身の体重、身長、目標とする活動量などを登録しておくことで、腕に付けた本体側で現時点での活動量(「Fuel」と呼ぶ)、歩数、消費カロリー、時刻が分かるというもの。新モデルではアプリをアップデートしたほか、防水性を強化した。
類似製品の「fitbit zip/one」「Misfit Shine」「Jawbone UP」と比較しての「Nike+ FuelBand SE」の特徴はデザイン性が高く、Nike+のアカウントを通じで世界中の人と活動量をシェアできること。
ナイキは加えて、iPhone 5sユーザー向けにiPhone 5sをFuelBandのように使えるアプリ「Nike+ Move」を発表。11月6日に提供を開始する。
なお、「Nike+ FuelBand SE」は10月25日(金)よりNike Harajuku、Nike Osaka、Nike Fukuoka、ナイキストア吉祥寺で店頭予約受付を開始する。
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