2位 誰がキラーコンテンツを殺しているのか:第6回 コンテンツ論から見る「放送」と「通信」(1)
3位 音楽CDマーケットを支えるのは働き盛りの30〜40代?
4位 ノートPC管理の責任は従業員に、でもトレーニングはなし……ウェブセンス調査
9位 世界PDA出荷、ワイヤレスモデル人気で25%増――Gartner統計
GW期間中に人気を集めた記事は、親がインターネット利用を指導・手助けできないと、子供の将来の職業選択の幅を狭めることになるかもしれない、というイギリスの教育研究機関の報告。
親がネットのヘビーユーザーなら子供もヘビーユーザーで、しかもネットに精通している、という当たり前といえば当たり前な結果だが、親の知識量の有無で、子供の行く末に差が出る、といわれるとドキっとする。子供の6割以上は親からの助言を必要としている、ということなので、「お父さん、よくわからないから」などと逃げてはいけないのだ。
まぁ、ITmedia読者の方々およびITmedia編集部スタッフのお子様たちは、この点に関しては何の問題もないだろう。スタッフの子供さんの中には、学校でも先生以上に詳しかったりして、先生に頼られているケースもあるようだ。すごい。
昔は小学生くらいならスポーツができる男子が、中学生〜高校生くらいになると音楽、特にギターが上手だったりする男子が人気者になったものだが、これからはPC知識が豊富でネットに詳しい男子がヒーローになる時代がくるのだろうか。いや、もう来ているのかもしれない。ITmedia編集部スタッフは生まれる時代を間違えたかもね〜。余計なお世話ですね、はい。
とはいえ読者の中にも、それほど詳しくないと謙遜される方もいらっしゃるだろう。だが「全然知識ないけど、子供の将来どうしよう」と悲観するには及ばない。ウチの母親は数年前まで銀行のCDすら避けていたほどの“テクノフォビア”だが、娘である筆者といえば、IT企業に入社してパソコンとネット漬けの日々を送っている。え? 子供の行く末がアンタ程度のレベルなら、やっぱり親の知識は重要だって? 返す言葉はございません…。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR