お年玉付き年賀はがき、どうでした?Biz.ID Weekly Top10

お年玉付き年賀はがきの当選番号が発表され、さっそく手元の年賀状をチェックした筆者。はたして結果は……?

» 2009年01月28日 16時15分 公開
[杉本吏,ITmedia]

 見た目はただの定規でも、一工夫加えれば700人以上にブックマークされる製品になる――というわけで、先週のアクセスランキングでは「既存のホッチキスで中綴じ製本が行える定規」が1位に輝いた。単品で中綴じ製本を行えるステープラーや、消しゴムを使った中綴じの方法製本後に上手にファイリングするクリップも合わせて参考にしてほしい。

 さて先週の日曜日、1月25日はお年玉付き年賀はがきの当選番号発表日だった。年も明けてそこそこに「もう期待できるのはお年玉付き年賀はがきしかない!」と書いた筆者は、さっそく手元の年賀状をチェック。「一眼レフかブルーレイレコーダーか……それともふかひれスープなのか!」と気合を入れてすべてをチェックしたが、なんというかまあ、切手シートの1セットすら当たっていなかった(ベタですいません)。

当選チェックには、Webサービス「大当たり」を使った。が、「はずれ」だけが空しく並ぶ……

 空しくなった筆者は、「せめて当たりはがきを見つけたい! 当選番号とはがきを照らし合わせて、“当たってる!”という興奮だけでも味わいたい!」というだいぶ屈折した心理から、Biz.ID・S編集長に狙いを定めた。ベテランのS編集長には、新米である筆者の3倍近い数の年賀状が届いており、当選確率もそれだけ高いはず。「Sさん、ぼぼぼ僕が調べてあげますよ……!」という謎の迫力のもと、当選チェック作業を請け負った。

 ちなみにチェックには、お年玉年賀はがき&かもめーる当選番号チェックサイト「大当たり」を使った。番号の下2けたを入れるだけで、当選チェックができるWebサービスだ。下2けたを入力すると、瞬時に「大当たり[4等]」「はずれ」のどちらかが表示される。また、入力した番号が3等以上の当選番号の下2けたと一致している場合は、「当たり? ○○○○○○(番号)なら[○等]」と表示される仕組みだ。

 この「大当たり」を使って、どきどきしながら(自分宛の年賀はがきでもないのに)請け負ったはがきをチェックしたところ、「大当たり」が1回、「当たり?」と期待させてからのはずれが2回、残りは全部「はずれ」。つまり当たったのは切手シート1セットだけ……。うう、こんなにあるのに……。

 というわけで今年は、他人の力を借りてさえ当選の興奮を味わえなかった筆者。「来年こそは……!」という気持ちを今年の仕事の勢いとして、2010年は大量の年賀状をもらってやる! と意気込んでいるところだ。読者の皆さんはお年玉付き年賀はがき、どうでしたか。ふかひれスープ、当たりましたか。

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