グリーンハウス、読み出し30Mバイトの高速USBメモリに32Gバイト版仕事耕具

グリーンハウスは、データの高速転送が可能なUSBメモリ「PicoDrive Dual」シリーズに32Gバイトモデルを追加する。読み出し速度は毎秒30Mバイト、書き込み速度は毎秒12Mバイト。

» 2009年03月12日 14時24分 公開
[杉本吏,ITmedia]

 グリーンハウスは、データの高速転送が可能なUSBメモリ「PicoDrive Dual」シリーズに32Gバイトモデルを追加する。発売は4月上旬。オープン価格で、実勢価格は1万1800円前後の見込み。


 PicoDrive Dualシリーズは、データ転送を2チップ同時のデュアルチャネル転送にすることで、データを高速転送できるのが特徴のUSBメモリ。読み出し速度は毎秒30Mバイト、書き込み速度は毎秒12Mバイトで、グリーンハウスの標準製品(USB 2.0対応)と比較して2倍以上の速度だという。これまでに4Gバイト(2280円)、8Gバイト(3280円)、16Gバイト(5280円)モデルを販売しており、今回新たに32Gバイトモデルを追加する。

 USBメモリを一時的な仮想メモリとして使うWindows Vistaの機能「ReadyBoost」に対応。Web上のサポートページからダウンロードしたセキュリティソフト(Windows 2000/XP/Vistaに対応)をインストールすることで、メモリ内に保存したファイルにパスワードロックをかけられる。なお、セキュリティソフト使用時にはReadyBoost機能は利用できない。

 本体サイズは、32Gバイトモデルが73×17.5×8.5ミリ(幅×奥行き×厚さ)、重さは約18グラム。4Gバイト〜16Gバイトモデルは厚さが薄く、73×17.5×5.6ミリ、重さは約11グラム。

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