同社は社員の「学習習慣」に注目して調査を実施。人事評価制度の項目に「学習習慣」がある企業は全体の約6割(58.4%)に上った。また、人事評価の際に社員の「学習習慣」を考慮することが重要だと考えている人事担当者は「非常に重要だと思う」(29.7%)、「やや重要だと思う」(45.5%)を合わせて75.2%に上った。
社員の「学習習慣」を考慮することが重要な理由としては、「学習が促進され、会社全体のレベルアップにつながると思うから」が64.5%、「学習している社員の方がパフォーマンスが高いと思うから」が56.6%、「社員の努力を認めてあげることが重要だと思うから」が42.1%という結果になっている。
調査は、11月9〜10日にかけてインターネットで実施された。調査対象は従業員数500人以上の大企業に勤める人事担当者101人。
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