UML教育研究所、OCUPアドバンストの日本語版を配信開始

UML教育研究所は、OMG認定UML技術者資格試験プログラムの上級レベルにあたるアドバンスト試験の日本語版を8月9日から提供することを発表した。

[ITmedia]

　UML教育研究所は、UMLの活用スキルを評価・認定する「OMG認定UML技術者資格試験プログラム」（OCUP）において、上級レベルにあたるアドバンスト試験の日本語版を、8月9日よりCBT(Computer Based Testing)方式で提供し、8月2日より受験予約を開始することを発表した。

　OCUPは、基礎レベルにあたるファンダメンタル（日本語版・英語版）の提供を2003年11月から開始しており、その後、翌12月には応用レベルにあたるインターメディエイトの英語版を、そして2004年1月にアドバンストの英語版およびインターメディエイトの日本語版を開始している。この度、アドバンストの日本語版を配信することで、日本国内ではすべての試験において日本語での受験が可能となった。

　同試験は、設問数が58問で、試験時間は90分。受験費用は3万1,500円となっている。