松下電工ISは、セールスフォース・ドットコムのCRMサービス「Salesforce」の最新版と基幹システムを連携できるアダプタを10月下旬に発売する。
松下電工インフォメーションシステムズ(松下電工IS)は8月27日、セールスフォース・ドットコムのCRM(顧客関係管理)サービス「Salesforce」の最新版と、基幹システムを連携できるアダプタを10月下旬に発売すると発表した。価格は80万円(税抜き)。
新製品は「ASTERIA Salesforceアダプタ version1.1」という。関連付けられた複数テーブルに対するクエリ機能、SMTPサーバなしでメールを送信できる機能、自動リトライ機能、セッションの個別管理機能を新たに追加した。
ASTERIA Salesforceアダプタは、大規模なプログラムの開発をすることなく、Salesforceと基幹システムを連携して顧客管理ができるツール。インフォテリアのデータ連携ミドルウェア「ASTERIA」のコンポーネントとして松下電工ISが開発した。
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