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» 2009年03月19日 13時31分 公開

CADデータの有効活用:大塚商会、製造業向けに設計情報管理ソリューションを提供開始

大塚商会は、低価格で設計情報管理を実現する製造業向け設計情報管理ソリューションを、3月19日より開始した。

[ITmedia]

低価格で設計工数低減

 このソリューションは、ドキュメント管理システムにおける一般的なフォルダ階層での表示だけでなく、製品構成単位での表示により、利用者にあわせた検索効率の向上を可能にするもの。これにより、設計データの検索が容易になり、設計担当者への問合せ対応工数の軽減などを実現する。また、部品情報から製品情報へさかのぼれる逆展開表示により、共通部品の設計変更時における利用製品への影響度を確認することができ、設計品質の向上にもつながるという。

 CADデータなど設計情報を管理する方法として、製品関連情報を一元管理するシステムであるPDM(Product Data Management)の活用がある。しかしPDMは、ユーザーの業務に合わせたカスタマイズや、管理のルール化が必要で、システム価格が高価なものとなっていた。そのため、小規模企業のユーザーにとっては、導入・運用コストの面でシステム導入は困難となっていた。また、設計情報は設計担当者に直接聞かないと分からないため、設計担当者が問い合わせ対応などで本来の設計業務の時間をとられてしまう、さらに図面がどこにあるか分からなくなり、すでにあるはずの図面を作成し直す、といった余計な設計工数が発生するケースもあった。

 大塚商会は、低価格で設計情報管理を実現するために検索機能や文書管理機能などPDMでニーズの多い機能を切り出し、グループ企業のOSK製の統合グループウエア「eValue NSドキュメント管理」と連携する「構成管理オプション」を開発した。「eValue NS」を利用することで、ユーザーのニーズに合わせ、設計情報管理だけでなく、グループウエア、ワークフローの連携によるシステムの拡張も可能となった。

 eValue NS for Engineering Packは10ライセンスで56万円から。またeValue NS ドキュメント管理 構成管理オプションは10ライセンスで29万8000円から。

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