オリコ、約23テラバイトのイメージ文書管理システムを一元化導入事例

富士通の文書管理サービス「DocuMAX」を活用して約2億枚のイメージ文書を一元管理する体制にした。

» 2012年03月15日 16時05分 公開
[ITmedia]

 オリエントコーポレーションは3月15日、富士通の文書管理サービス「DocuMAX」を利用して、契約書や手続書類などのイメージ文書の一元管理するシステムを構築したと発表した。

 同社によると、イメージ文書は約2億枚、データ容量としては約23テラバイトに上る。富士通から契約書受付センターなどの現場業務などの改善提案を受けながら、DocuMAXで大量のイメージ文書の一括登録や削除などができるようにし、業務効率の向上とシステム運用コストの2割の削減を実現したという。

 イメージ文書は富士通のデータセンターで保管され、管理業務も富士通にアウトソーシングしている。

イメージ文書管理の概要

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