最薄・最軽量という14インチ液晶ディスプレイ搭載のUltrabook「ThinkPad X1 Carbon」をレノボ・ジャパンが国内でも発売へ。
レノボ・ジャパンはThinkPadシリーズの新製品として、米IntelのUltrabook規格に準拠した薄型軽量ノートPC「ThinkPad X1 Carbon」を国内でも販売すると発表した。日本での発売時期・価格はともに未定だが、米国では今夏発売する見込み。
14インチのアンチグレア液晶ディスプレイ(1600×900ピクセル)を搭載し、重量は約1.3キロ台になる予定。同社公式サイト(英語)によれば「世界で最も薄く、最も軽量な14インチのUltrabook」としている。
素材として「特殊なカーボンファイバー」(製品担当の田保光雄氏)を採用。薄型・軽量化を図りつつ「従来のThinkPadが持っていた堅牢性や使いやすさをそのまま実現した」という。
公式サイトによれば3G通信に対応するほか、35分間で80%の急速充電を可能にする「RapidCharge」機能も搭載している。「まだ開発途中」(田保氏)のため、詳細は追って明らかになる予定だ。
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