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» 2012年12月10日 12時32分 UPDATE

ネットワーク機器市場の回復傾向続く――IDC調査

IDC Japanによれば、2012年上期の国内ネットワーク機器市場は移動体通信事業者向けや企業向け製品の販売が好調だった。

[ITmedia]

 IDC Japanは12月10日、2012年上半期の国内ネットワーク機器市場の実績と予測を発表した。モバイルトラフィックの急増とLTEサービスの展開に伴う移動体通信事業者の堅調な投資、また、企業向け市場の回復から2011年下半期の好調を持続したという。

 同市場ではルータ、イーサネットスイッチ、企業向け無線LAN機器のいずれの製品分野でも、2011年上半期の実績を大きく上回った。特に移動体通信事業者向けのルータ/イーサネットスイッチ、公衆無線LANサービス向けと、一般企業向けの無線LAN機器市場が好調。2012年上半期のルータ市場は前年比13.5%増の610億8400万円、イーサネットスイッチ市場は同19.2%増の877億5400万円、企業向け無線LAN機器市場は同50.2%増の93億6800万円だった。

 2012年通期の同市場は、上半期の好調が継続して高い前年比成長率を達成すると予想。2011年〜2016年の年間平均成長率は、ルータ市場でマイナス0.2%、イーサネットスイッチ市場でマイナス1.0%、企業向け無線LAN機器市場で3.2%を見込んでいる。

idc1210.jpg 国内ネットワーク機器市場 製品分野別エンドユーザー売上額実績、2008年上半期〜2012年上半期(出典:IDC Japan)

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