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» 2014年10月20日 14時10分 UPDATE

現場業務へスマートグラス+AR Vuzix M100対応アプリ、SAPがリリース

SAPがスマートグラス「Vuzix M100」との連携に対応するARアプリケーションをリリース。指示書の確認、物流の管理、情報把握、状況送信など、現場業務の作業性を高めるスマートグラスとそのソリューションを、SAPのシステムと連携できるようにする。

[ITmedia]

 スマートグラス「Vuzix M100」などを展開するビデオアイウエアサプライヤー Vuzixは10月20日、M100スマートグラスを用いたハンズフリーソリューションと連携する、新たなアプリケーションをSAPが公開したと告知。SAPのセールスチームメンバー向けに、SAPのデモソフトウェアを内蔵したM100スマートグラスアップデート版の出荷をはじめた。

 Vuzix M100はAndroid OSを搭載したヘッドマウントディスプレイ型端末。400×240ドット表示のディスプレイ、720p撮影対応のカメラ、無線通信機能(IEE802.11b/g/nとBluetooth)、マイクなどを内蔵し、例えば物流業務従事者に向け、ディスプレイで作業者への指示出しと管理者からの状況認識を、アウトカメラで作業者から状況通知を行うといった業務をハンズフリーでこなせる。

 SAPが公開した新たなAR(仮想現実感)アプリケーション「The SAP AR Warehouse Picker」により、日々の業務をM100スマートグラス上で指示を受け、カメラや音声認識で個数や場所、商品、位置などの識別できる機能をシステムと密に連携できる要にする。また、QRコードの認識で作業を認証可能にするなど、ユーザーのSAPシステムと安全な連携をとれるこをとポイントに、より作業効率を高める。

 もう1つ「The SAP AR Service Technician」は、現場で3Dバーチャルモデルの指示書を確認できるワークスペースへアクセスでき、音声認識もサポートする現場での保守業務担当者向けアプリケーション。作業者のカメラで得た情報と連携し、遠隔サポート(指示出しなど)が行える。

 国内では、DIGITAL CONTENTS EXPO(2014年10月23日〜)、OMC2014 in 福岡(2014年10月27日)、社会イノベーション 2014(2014年10月29日〜)、第四回Vuzix Developers Conference(2014年11月15日)でデモ展示を行う。

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