“両眼ARメガネ”「STAR1200」、Vuzixが実用化――約45万円で受注生産

» 2011年06月20日 21時36分 公開
[山田祐介,ITmedia]

 Vuzix Corporationは6月20日、AR(拡張現実)向けシースルー型HMD「STAR1200」の注文受付を開始した。直販サイト「Vuzix Shop」で受け付ける。完全受注生産で、価格は44万9800円。発売日は同社の公式Twitterで発表する。


photophoto STAR1200

 STAR1200は、右目と左目の双方に映像を送り込む“両眼ARメガネ”だ。3Dまたは2DのCGを、ホログラムのように現実の風景に重ねられるという。サイド・バイ・サイドの3D表示にも対応する。

 PCやiPhoneなどのモバイルデバイスと有線接続して利用する。サングラスのようなデザインを採用し、重量は約85グラムに抑えた。WVGA(852x480ピクセル)の解像度に対応する透過型ディスプレイを左右に2つ備え、約3メートル先に75インチの仮想スクリーンを展開する。

 マーカー型ARなどで対象物を認識するのに役立つ、1080p出力に対応したHDカメラを搭載。頭の傾きや動き、方位などをモニタリングする装置(6-DOFヘッドトラッカー)も付属し、データを外部デバイスへ提供できる。

 PCとはVGAアダプタやUSBで接続し、USBバスパワーで駆動する。HDカメラはWebカメラとしてPCに認識されるため、特別なソフトウェアを使わずARシステムと連携できるという。

 充電式バッテリー装置やAV機器接続インタフェースも付属。コンポジットまたはコンポーネント出力ができるポータブルデバイスとの接続、iPhoneやiPadとの接続に対応する。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年05月23日 更新
  1. ドコモが「5G SA」を5月27日から“いったん”無料化 今後の有料化にも含みを残す (2026年05月21日)
  2. ソフトバンクが「みまもりGPS」の懸念を否定 「お客さまの位置情報を中国に提供・共有することはありません」 (2026年05月21日)
  3. 首都圏普通列車で「Suicaグリーン券」を使うときに気を付けたいこと2選 (2026年05月21日)
  4. ドコモがスマホ向け「5G SA」を8月24日から提供 月額550円のオプションサービス(当面は無料) (2022年08月23日)
  5. 3850円なのに「神アイテム」「スマホっぽい」――3COINSの「ビデオトランシーバー」がネットで話題 (2026年05月21日)
  6. ソフトバンクが「今回もやる」とGalaxy S26を月額1円で販売――販売方法を早急に見直さないと撤退を迫られるメーカーも (2026年03月08日)
  7. 「HUAWEI WATCH FIT 5/5 Pro」5月29日発売 「ストレッチ」促す新機能、最大10日持ちのバッテリー搭載 (2026年05月21日)
  8. デザイン性に優れた「Aulumu G09 スマホリング Magsafe」がタイムセールで6209円に (2026年05月22日)
  9. ディスプレイを最大3画面に拡張できる「Anker USB-C ハブ(7-in-1, Dual Display)」が20%オフの3990円に (2026年05月20日)
  10. なぜ「ドコモの障害」と誤解されたのか? 19日に設備障害が起きたMVNOに確認して分かったこと (2026年05月22日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年