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» 2009年03月17日 18時46分 UPDATE

アクトビラやDMM.TVも:アイ・オー、DTCP-IP対応の「AVeL Link Player」などネットワークAV機器を発表 (1/2)

アイ・オー・データ機器は、“DTCP-IPソリューション”をうたうネットワークAV家電の新製品群を発表した。久しぶりのアップデートとなる「AVeL Link Player」を含む4製品をリリース。

[芹澤隆徳,ITmedia]

 アイ・オー・データ機器は3月17日、ネットワークAV家電の新製品群を発表した。久しぶりのアップデートとなる「AVeL Link Player」を含む4製品をリリース。また、LAN DISK AV「HVL4-G2.0」など既存製品のファームウェアアップデートも併せて明らかにしている。

photophoto 発表会であいさつに立った同社の細野昭雄社長
型番 概要 発売時期 価格
AV-LS500VX AVeL Link Player 4月上旬 3万1700円
HVL1-G500 LAN DISK AV 4月下旬 2万1000円
HVL1-G1.0T LAN DISK AV 4月下旬 2万9500円
GV-D4VR D4入力端子搭載アナログビデオキャプチャーボード 3月下旬 3万1700円

 「AVeL Link Player」は、PCなどに保存した動画コンテンツをネットワーク経由でテレビに映し出すネットワークメディアプレーヤー。2003年に第1世代の「AVLP1/DVD」、翌2004年にDLNA対応の「AVLP2シリーズ」を発売して人気を集めたが、デジタル放送への対応などが障壁となり、2006年の「AV-LS300シリーズ」以降は新製品が出ていなかった。

photophoto AVeL Link Player「AV-LS500VX」。ハードウェアは、昨年末からDMM.TV専用STBとして提供されている「AV-LS500V」とほぼ共通だ。外形寸法は170(幅)×148(奥行き)×29(高さ)ミリ。重量は約640グラム

 3年ぶりのニューモデル「AV-LS500VX」は、DLNAガイドライン 1.5および機器間の著作権保護技術であるDTCP-IP ver.1.2をサポート。デジタル放送への対応を果たしたうえ、MPEG-4 AVC(H.264)のデコーダーも搭載することで「アクトビラ」や「DMM.TV」といったネットワーク動画配信サービスにも対応した。HDMI CECによるリンク機能なども備え、イマドキのネットワークプレーヤーに生まれ変わっている。

 「2〜3年前にテレビを購入した人たちは、アクトビラがまともに動かずに悔しい思いをしているかもしれない。AVeL Link Playerを追加すれば最新のテレビと同じネットワークサービスが楽しめる」(同社の細野昭雄社長)。

photo 付属のリモコン

 DTCP-IP ver1.2対応により、まずPCやDLNAサーバ機能付きのレコーダーで録画したデジタル放送番組を(著作権保護コンテンツ)をテレビで楽しむことが可能になった。また同社のDTCP-IP対応NAS「LAN DISK AV」シリーズに保存した番組も再生可能。例えば、東芝の液晶テレビ「REGZA」(ネットワーク録画対応機)で録画した番組をLAN DISK AVにムーブしておけば、ほかの部屋にあるAVeL Link Playerからストリーミング再生が行える。

 もちろん静止画や音楽の伝送も可能。Windows DRM10に対応したため、PCで購入した動画(WMV)や音声(WMA)をリビングルームのテレビやオーディオセットで楽しめる。

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