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» 2009年12月03日 13時00分 UPDATE

ツィーターも付いた:ヤマハ、50V型以上のテレビに合うサウンドプロジェクター「YSP-5100」

ヤマハは、デジタル・サウンドプロジェクター「YSPシリーズ」の新製品「YSP-5100」を12月下旬に発売する。YSP-4100よりも幅を広げ、50V型以上のテレビに合うサイズとした。

[芹澤隆徳,ITmedia]

 ヤマハは12月3日、デジタル・サウンドプロジェクター「YSPシリーズ」の新製品「YSP-5100」を発表した。11月発売の「YSP-4100」より一回り大きい、幅1200ミリの上位モデル。価格はオープンプライスで、店頭では20万円前後になる見込みだ。12月下旬に発売する。

photophoto 「YSP-5100」

 デザインからビームスピーカーの構成、各種サラウンドモード、入力端子の数まで、機能面はYSP-4100と同一(→隙のない進化を果たしたヤマハ「YSP-4100」)。HDオーディオ対応やHDMIリンク、ゲームモードなどの機能もすべて継承している。異なるのは、筐体(きょうたい)サイズが大きくなったぶん、サブウーファーのキャビネット容量が拡大して低音の再生に有利になったこと。また広がったフロントパネルを利用して2チャンネル再生時に使用できる2.5センチバランスツィーターを2個、新たに備えた。

photophoto 背面端子は「YSP-4100」と同一。HDMI×4、光デジタル×2、同軸デジタル×1、アナログ×2を備えている

 外形寸法は、1200(幅)×212(高さ)×90(奥行き)ミリ。奥行きや高さに変化はなく、幅だけを広げてウーファーのバックキャビティーを67%アップさせている。「11月発売のYSP-4100は、機能性を追求した“フルスペックYSP”として市場導入され、当初計画の3倍以上となる初期受注をいただくなど好調に推移している。ただ、音の専業メーカーとしてのヤマハにはやり残したことがあった」(同社)。

 レビュー記事でも触れたように、YSP-4100では壁掛けを意識した薄型化に伴い、キャビネット容積が縮小。低音を補強する「BASS EXTENSION」設定も用意されているが、基本的な低域の再生能力は“95Hz〜”だ。一方のYSP-5100は“70Hz〜”に拡大しており、サブウーファーを併用しなくても十分な量感を感じることができるようになる。

photo 2.5センチバランスツィーターが左右に追加された

 新設されたツィーターは、サラウンドモードが「ステレオ」、あるいは「ステレオ+3BEAM+2」で駆動する。こちらは主にiPodなどと組み合わせて楽曲を楽しむために追加されたもので、iPodをワイヤレス接続するトランスミッター「YIT-W10」(1万3000円前後)などと組み合わせるだけで、より本格的なステレオ再生が楽しめる。

 なお、サイズが大きくなったためYSP-4100用のラックをYSP-5100で使用することはできないが、ヤマハでは専用フロアスタンド「YTS-F500」や専用テーブルトップスタンド「YTS-T500」(いずれもオープン価格)を用意している。

型番 YSP-5100 YSP-4100(参考)
外形寸法 1200(幅)×212(高さ)×90(奥行き)ミリ 1030(幅)×212(高さ)×90(奥行き)ミリ
重量 約11キログラム 約10キログラム
スピーカー 4センチ×40、11センチ×2、2.5センチバランスドームツィーター×2 4センチ×40、11センチ×2
入力 HDMI×4、光デジタル×2、同軸デジタル×1、アナログ×2
価格(店頭予想価格) オープン(20万円前後) 15万8000円

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