住友スリーエムは、バッテリー内蔵のコンパクトなモバイルプロジェクター「3M モバイルプロジェクター MP220」を8月31日に発売した。同社直販サイトの価格は8万2800円。
従来製品と比べて2倍以上となる65ルーメンの明るさと、1024×600ピクセルの高解像度を実現。手のひらサイズの本体には1GバイトのメモリとmicroSDカードスロットを備えており、Microsoft Officeをはじめ主要なビジネスソフトのデータを本体に取り込み、PCとの接続なしで投影が可能だ。再生可能ファイル形式は、画像がGIF/PNG/JPEG/BMP、ビデオがMPEG-4/H.264/MOV、オーディオがMP3/AAC、ドキュメントがDOC/PPT/XLS/TXT/PDF。また、別売のVGAケーブルで接続すれば、ノートPCやiPhone、iPadなどモバイル機器のコンテンツも投影できる。映像サイズは対角で11〜75型(最大75インチ)、投影距離は0.47〜3.50メートル。
本体サイズは81(幅)×32(高さ)×157(奥行き)ミリで、重量は約413グラム。0.75W+0.75Wのスピーカーも内蔵している。
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