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部屋になじむワイヤレスミュージックシステム、B&O PLAY「BeoPlay A9」アートか、パラボラか

» 2012年10月25日 19時09分 公開
[ITmedia]

 バング&オルフセンは、カジュアルブランド「B&O PLAY」の新製品として、ワイヤレスミュージックシステム「BeoPlay A9」を発表した。価格は23万1000円で、11月中旬から全国の専門店で販売する。

「BeoPlay A9」

 iPhoneやiPad、Android端末に保存した楽曲をワイヤレスストリーミングで再生するオーディオシステム。パラボラアンテナのような薄い円形デザインで、付属の木製フロアスタンドで床などに設置できるほか、専用ブラケットを使ってアート作品のように壁掛け設置もできる。「家具のように、部屋になじむ存在にしたかった」という。

設置イメージ。オプションのスピーカーカバーは、シルバー、ブラック、レッド、グリーン、ブラウンの5色を用意している

 3/4インチのツィーター2つと3インチのミッドレンジ2つ、そして8インチのウーファーを搭載し、各ユニットを個別のClass Dアンプで駆動する。「壁掛け」「コーナー置き」「フリースタンド」という、設置方法に合わせたサウンドモードを用意した。

木製スタンドは、ブナ、オーク、チークの3種類を用意

 本体をコンセントにつなぎ、専用アプリ「BeoSetup」で自宅の無線LANネットワークに接続すれば設定は完了。ボリューム調整などの操作はタッチセンサーで行う。また、本体下部の接続パネルには、電源、ライン入力、およびUSB端子があり、スマートフォンなどの充電も可能になっている。

 なお、木製スタンドは、ブナ、オーク、チークの3種類から選択が可能。オプションのスピーカーカバーは、シルバー、ブラック、レッド、グリーン、ブラウンの5色を用意する。

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