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» 2012年11月26日 23時16分 UPDATE

あの名機が蘇る――iPad miniでも使えるシンセサイザーアプリ「KORG iPolysix for iPad」

コルグから、1980年代の名シンセサイザー「Polysix」をiPad上で忠実に再現したアプリが登場。iPad miniでも利用できる。

[ITmedia]

 コルグは、iPadやiPad miniで使えるシンセサイザーアプリ「KORG iPolysix for iPad」を11月26日よりApp Storeで提供開始した。通常価格は2600円だが、発売記念スペシャルプライスとして12月31日まで1300円で提供する。

Photo iPad miniで表示したシンセサイザーアプリ「KORG iPolysix for iPad」のイメージ

 KORG iPolysix for iPadは、1981年に発売された6ボイス対応アナログ・ポリフォニック・シンセサイザー「Polysix」をiPad上で忠実に再現したアプリだ。Polysixは、当時人気のシンセサイザーの同時発音数が5音だったのに対し、1ボイス多い6音ポリフォニック仕様とし、「技術者の意地と誇りをそのまま名前にした製品」(同社)。音色メモリー、フェイズ/コーラス/アンサンブルといった内蔵エフェクトも搭載し、世界中でベストセラーになった。

ts_iPolysix_02.jpg コルグの「Polysix」(参考)

 iPolysixは、独自の電子回路モデリング・テクノロジー「CMT」(Component Modeling Technology)によるオリジナルの再現のみならず、現在の音楽制作に必要な機能拡張とチューニングを施した。新開発となる最大64ステップのポリフォニック・ステップ・シーケンサーを搭載し、シーケンスを逆方向から再生したり、偶数/奇数ステップのみを再生するといったシーケンス演奏順序の制御が行える。

 iPolysixでは、2台のPolysixに加え、Polysixをサンプリングして鳴らす6パートのドラムマシン、多彩なエフェクト搭載のアナログミキサーを利用できる。「まるで1980年代初期にタイムスリップしたようなアナログ機器群に囲まれ、新しいトラックを生み出せる」(同社)。

 作成した最大32個のパターンを並べるだけで曲が完成するワークフロー、指でなぞるだけで簡単に演奏できる2基の「KAOSS PAD」、世界中のユーザーと楽曲の公開/共有/リミックスが可能な楽曲共有サービス「SoundCloud」なども特長だ。

ts_iPolysix_03.jpgts_iPolysix_04.jpg 画面イメージ。指でなぞって演奏できる2基の「KAOSS PAD」を搭載(右)

 また、同社では兄弟アプリ「KORG iMS-20 for iPad」の通常価格を2900円から2600円に値下げしたほか、iPolysixの発売を記念して一部のiPad/iPhoneアプリが12月31日まで50%オフになる期間限定の年末スペシャルセールを実施する。対象アプリは下記の通りだ。

  • iPolysix for iPad
  • iMS-20 for iPad
  • iKaossilator for iPhone/iPad
  • iELECTRIBE for iPad
  • iELECTRIBE Gorillaz Edition for iPad

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