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“Astell&Kern”「AK100」、AACやM4A形式に対応する機構拡張ファームウェアを近日公開

» 2012年12月19日 18時58分 公開
[ITmedia]
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 マウスコンピューターは12月19日、ハイレゾ音源対応のポータブル音楽プレーヤー「Astell&Kern AK100」の機構拡張ファームウェアを順次提供すると発表した。

「Astell&Kern AK100」

 拡張ファームウェアにより、AAC形式、およびM4A形式(ALAC/AIFF、最大192kHz/24bitに対応)が再生可能になるという。詳細や具体的なスケジュールについては、順次公開するとしている。

同社サイトの告知

 AK100は、iriverブランドのポータブル音楽プレーヤーで知られる同社が、新たに立ち上げたHi-Fiオーディオシリーズ“Astell&Kern”(アステル&ケルン)の第1弾。Wolfsonのオーディオ用DACチップ「WM8740」を搭載し、192kHz/24bitまでのWAVやFLAC再生をサポートしている。また、上下に2つのmicroSDカードスロットを重ねた形の「デュアルmicro SDHCカードスロット」も特長だ。本体サイズは、59.2(幅)×79(高さ)×14.4(厚さ)ミリ、重量は約122グラム(→レビュー)。

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