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ゼンハイザー、7.1chサラウンド対応モデルなどゲーミングヘッドセット3製品を発売

» 2013年03月29日 23時32分 公開
[ITmedia]

 ゼンハイザージャパンは、ゼンハイザーコミュニケーションズ(デンマーク)製品の取り扱いを開始する。4月5日からゲーミングヘッドセットシリーズを順次発売する予定だ。

 ラインアップは「PC 363D サラウンド サウンド ゲーミング ヘッドセット」「PC 350 SE スペシャル エディション ゲーミング ヘッドセット」「U 320 マルチプラットフォーム ゲーミング ヘッドセット」の3製品だ。

Photo 「PC 363D サラウンド サウンド ゲーミング ヘッドセット」

 まずPC 363Dは、ドルビーと共同開発したという7.1chサラウンドを体感できるオープンエアータイプ。XXL ベルベットイヤーカップとクッション付きのヘッドバンドなどにより、長時間の使用でも疲れにくい快適性を実現したという。右のイヤーカップにボリュームコントロールを備えるほか、ブームを跳ね上げると自動的にミュート状態となるノイズキャンセル機能付きマイクも備えた。価格は3万3000円で、4月5日発売を予定している。

Photo 「PC 350 SE スペシャル エディション ゲーミング ヘッドセット」

 PC 350SE は、周囲が騒がしい環境でもしっかりと聞き取れる密閉型デザイン。音が明瞭(めいりょう)かつ正確に伝わるという「Eargonomic Acoustic Refinement」技術を採用した。快適な装着感を実現するエキストララージイヤーパッド、持ち運びに便利な折り畳み構造も特長だ。マイクについては、ブームを跳ね上げると自動でミュート状態になるノイズキャンセル機能付きマイクを搭載。こちらも右イヤーカップにボリュームコントロールを内蔵している。本体のほかにキャリングケースが付属しており、価格は2万8000円。発売は4月26日になる見込みだ。

 U 320は、Xbox/PS3/Mac/PCのすべてに対応する同社初のマルチプラットフォームゲーミングヘッドセット。ゲームサウンドと仲間の声を別々に調整できるデュアルボリュームコントロールや低域ブースト、自分自身の声を聞けるサイドトーンスイッチを装備。また、イヤーパッドが自動で頭部にフィットするCircleFlex構造とオープンアコースティック構造により、快適に長時間プレイできるのも特長となっている。こちらもブームを跳ね上げると自動でミュート状態になるノイズキャンセル機能付きマイクを搭載する。価格は1万8000円で、発売日は4月5日になる予定。

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