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» 2013年11月05日 22時29分 UPDATE

富士通テン、ハイレゾ再生とAirPlayに対応したアクティブスピーカー「TD-M1」を発売

富士通テンは、USB-DAC内蔵のアクティブスピーカーシステム「TD-M1」を発表した。Wi-Fiも搭載し、アップルのAirPlayによるワイヤレス再生も可能になっている。

[ITmedia]

 富士通テンは11月5日、ECLIPSEブランドのホームオーディオシステムの新製品として、USB-DAC機能を内蔵したアクティブスピーカーシステム「TD-M1」を発表した。Wi-Fiも搭載し、アップルのAirPlayによるワイヤレス再生も可能だ。価格は13万1250円で、2014年2月に発売する予定。

ts_eclipse01.jpg 「TD-M1」。スピーカー部は上方向に3段階(0度〜20度)で角度を調整できる

 音が伝わる空気の動きを正確に再現することを目指す「タイムドメイン理論」に基づくオーディオシステム。独特の卵形スピーカーはグラスファイバー製で、8センチフルレンジユニットを搭載。台座部分には定格出力20ワットのデジタルアンプ(Class D)、およびWindows PCやMacを接続するためのUSB-B端子、iPhone接続用のUSB-A端子、アナログ入力(3.5ミリステレオミニ)を備えている。

 内蔵DACは192kHz/24bitまで対応し、PC/MacをUSB接続してハイレゾ音源を再生できる。なお、デジタルデータをアナログ変換する際に発生するノイズを取り除くために通常はオーバーサンプリングフィルターを使用するが、「TD-M1ではオーバーサンプリングフィルターをなくすことによる時間波形の正確さの方を重視し、オーバーサンプリングフィルターレスモードを標準搭載した」(同社)。これにより、D/A変換のステージにおいても「より正確な音」の再生が可能になるとしている。

 Wi-Fiモジュールも内蔵。AirPlayによりiPhoneやPC/Macから音楽のワイヤレス再生も可能だ(44.1kHz/16bit)。なお、無線ルータのない環境でもiPhoneなどと直接ワイヤレス接続が可能だという。

 操作はタッチセンサー式として、シンプルな外観と直感的な操作を実現した。操作内容は、LEDインジケーターで確認できる。

 本体サイズは、155(幅)×219(奥行き)×242(高さ)ミリ。重量は約5.3キログラム。ACアダプターのほか、電源ケーブル、保護ネット2個、アンテナなどが付属する。

ハイスピードサブウーファー3機種もラインアップ

ts_eclipse02.jpg 「TD725SWMK2」

 また富士通テンでは、同時にハイスピードサブウーファーの後継機種である「TD725SWMK2」と、その技術を投入した「TD520SW」「TD316SWMK2」も発表した。いずれもサブウーファーとしては小口径のドライバーユニット2基を背面対向に設置し、アルミシャフトで結合する「R2R TWIN DRIVER」方式を採用。ユニットの相互作用を利用して強固な足場と大口径のドライバー並みの振幅量を確保できるため、小口径ドライバーが持つスピード感と大口径ドライバーが持つパワー感を両立できるという。

型番 TD725SWMK2 TD520SW TD316SWMK2(予定スペック)
ユニット 25センチコーン型×2 20センチコーン型×2 16センチコーン型×2
定格出力 500ワット 250ワット 150ワット
サイズ(幅×高さ×奥行き) 545×500×524ミリ 459×420×444ミリ 399×360×384ミリ
重量 約51キロ 約37キロ 約25キロ
価格 50万4000円 26万2500円 11万5500円
発売日 2014年2月 2014年3月末

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