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軽量&スリム設計のスタンダード“AQUOS”「H11シリーズ」発売USB録画に対応

» 2014年02月06日 18時21分 公開
[ITmedia]

 シャープは2月6日、スリムデザインを採用した“AQUOS”「H11シリーズ」2機種を発表した。3月1日にオープンプライスで発売する。実売想定価格は、40V型の「LC-40H11」が9万円前後、32V型の「LC-32H11」は6万円前後。

40V型の「LC-40H11」(左)と32V型の「LC-32H11」(右)

 AQUOSのスタンダードモデル。従来機に比べて狭額化を図った上、前面のスタンドカバーやフレームに光沢を抑える加工を施し、シンプルなデザインに仕上げた。あわせて部品点数の削減も進め、昨年10月発売の「H10シリーズ」に比べ、同じ画面サイズで約28%の軽量化に成功したという。オプションとして、専用の壁掛け金具やシステムラックも用意する。

 画面解像度は、32V型が1366×768ピクセル、40V型は1920×1080ピクセルで、いずれも直下型LEDバックライトを採用している。また、別売のUSB外付けHDDを接続してデジタル放送番組の録画も可能だが、チューナーは1基(地上デジタル/BS/CS)のため、裏番組録画には対応しない。またバッファローが販売している長時間録画HDDの使用をサポートした。

 HDMI入力は2系統で、うち1系統がMHLに対応している。ほかにD5映像入力、アナログRGB(D-sub 15ピン)、コンポジットビデオ入力などを備えている。

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