航空力学を応用した5枚羽根搭載――±0から新型扇風機
±0(プラスマイナスゼロ)は4月25日、扇風機の新製品「Y620」を発表した。DCモーターの採用に加え、新開発の5枚羽根で「より遠くまで風を届ける」。ベージュとブラウンの2色を5月上旬から販売する。予定売価は1万8000円(税別)。
日本電産の技術者が全面協力。航空力学を応用した特殊5枚羽根を開発した。従来は厚さが均一の羽根を使用していたが、今回は揚力の得やすい翼断面を採用。枚数をいたずらに増やすのではなく、効率優先で5枚としながら、より進角は大きくなった。
羽根の先端部には補助翼(ボルテックスジェネレーター)を備え、乱流を抑えることで風きり音を低減。消費電力も2~3割少なくなったという。消費電力は28ワット(最大風量時)。また羽根の中央部には別の補助翼を追加し、風の流れに変化を持たせることで風の引き込み効果(コアンダ現象)を発生。従来より遠くまで風を届ける仕組みだ。
羽根の前にある“ガード”も進化した。40度の角度を持つ“非対称斜めガード”として送風時の抵抗を低減している。
このほか、オンタイマーやスリープタイマーも搭載。約90度の上向きを可能になり、サーキュレーター代わりに利用することもできる。
本体サイズは、354(幅)×820(高さ)×310(奥行き)ミリ。リモコンが付属する。
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