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» 2014年06月23日 15時30分 UPDATE

自作スピーカーの感動をあなたにも:フォステクス、人気スピーカー向けのスピーカーボックス2製品を発売

オーディオ機器に凝っている人の中には、スピーカーを自作している人もいる。自分で作ったスピーカーで聴く音は格別だろう。フォステクスは同社の人気スピーカーユニットに向けたスピーカーボックスを発売する。

[ITmedia]

 フォステクスは2014年6月23日、スピーカーボックスの新製品「YK103-Sol」と「BK103-Sol」を発表した。どちらも7月下旬発売の予定。1台当たりの価格はYK103-Solが2万5000円で、BK103-Solが5万円(いずれも税別)。

hs_Fostex_Speaker_Box_1.jpghs_Fostex_Speaker_Box_2.jpg フォステクスが発売するスピーカーボックス「YK103-Sol」(左)と「BK103-Sol」(右)。

 どちらの製品もフォステクスが販売するスピーカーユニット「FE103-Sol」に向けたもの。このスピーカーユニットは、同社の10センチ径スピーカーユニット「FE103」の販売開始から50年を迎えたことを記念して、2014年4月に数量限定で発売したものだ。

 YK103-Solは素材にMDF(中密度繊維板)を使用したバスレフ型スピーカーボックスだ。本体前面と裏面にはバーズアイメイプルの化粧板を貼っており、本体のほかの面はパーシモンオレンジで塗装してある。天面、底面、側面に使うMDFと、裏板に使うMDFの厚みを変えることで、スピーカーボックス全体の強度を確保しながら、不要な振動を逃す作りになっている。これにより、明瞭で響きの豊かな音質が得られるという。

 BK103-Solは本体内で低音を増幅するバックロードホーン型のスピーカーボックス。本体の材料にはシナ板の合板とMDFを採用した。どちらも薄めになっているが、十分な強度を持っており、適度な響きが得られるとしている。本体色はパーシモンオレンジとダークブラウンのツートンカラー。

 どちらの製品も内部配線にはOFC同芯撚り線を使用し、入力端子からスピーカーユニットの間で音質低下が起こらないように配慮している。本体背部の入力端子には接点損失を少なくするために銅削り出しの金メッキターミナルを搭載している。

 外形寸法はYK103-Solが約152(幅)×296(高さ)×239(奥行き)ミリ。重量は約3.1キロ。BK103-Solは約200(幅)×874(高さ)×335(奥行き)ミリ。重量は約8.7キロ。使用できるスピーカーユニットは、YK103-SolがFE103-Solの8オーム品と16オーム品。加えてFE103Enも使える。BK103-SolはFE103-Solの8オーム品とFE103En。

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