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レグザ「Z8X」のHDCP2.2対応アップグレード、8月7日に受付スタート

» 2014年08月01日 17時27分 公開
[ITmedia]
65V型「65Z8X」

 東芝は、4K対応液晶テレビ「Z8Xシリーズ」を最新のコンテンツ保護規格であるHDCP 2.2に対応させるアップグレードサービスの詳細を明らかにした。

 対象機種は、84V型の「84Z8X」、65V型「65Z8X」、58V型「58Z8X」の3機種。東芝コンシューママーケティングのフィールドエンジニアが自宅を訪問し、無料で基板交換を行う。Z8Xシリーズが持つHDMI入力端子のうち1系統(HDMI入力4)がHDCP 2.2対応となり、下記仕様に準拠した4K出力機器との接続が可能になる。

解像度 フレームレート カラーフォーマット ビット深度
3840×2160p 59.94/60Hz YCbCr 4:2:0 8bit
3840×2160p 23.98/24/29.97/30Hz RGB/YCbCr 4:4:4 8bit
4096×2160p 23.98/24/29.97/30Hz YCbCr 4:2:2 8bit

 実際の交換作業は10月上旬に開始する予定だ。なお、基板交換作業は申し込み順に行われるため、混雑時は時間がかかる可能性もあるという。

 申し込みは同社Webサイトの専用受付フォーム(8月7日15時公開予定)もしくは電話相談窓口「東芝テレビ相談センター」で行える。受付期間は、8月7日(木)の15時から2015年3月31日(月)の20時まで。

東芝テレビ相談センター

一般回線・PHS:0120-97-9674(フリーダイヤル)

携帯電話:0570-05-5100(ナビダイヤル、通話料有料)

IP電話:03-6830-1048(通話料有料)

受付期間:8月7日(木)15時〜2015年3月31日(月)20時

受付時間:9時〜20時



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