1日の終わりをリラックスした気持ちで迎える場所がベッドやフトンである。だからこそ、快適にしておきたいところだが、寝具にも当然、花粉が付着している場合がある。さらに繊維の奥に潜んでいる可能性も否定できない。
花粉症で悩んでいる人間にとって、もし花粉が枕の周辺や掛け布団と敷き布団の間などに潜んでいたら、そこは地獄である。呼吸とともに花粉が鼻などに入り込み、くしゃみが止まらなくなったり、目がかゆくなったり、肌に症状が現れる人もいるからだ。
だからこそ、この季節はいつも以上にこまめに掃除したいところだ。繊維の奥に入り込んだ花粉は、布団専用の掃除機を使って掃除すれば除去でき、花粉の季節でも快適な眠りを届けてくれるはず。布団全体を満遍なく布団掃除機をかけることはもちろん、特に枕周辺や掛け布団の顔に近い部分などは念入りに掃除したい。
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