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手軽に始められるサラウンド、オンキヨーから低価格のホームシアタースピーカー「D-109Xシリーズ」登場

» 2016年03月08日 17時44分 公開
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 オンキヨー&パイオニアマーケティングジャパンは3月8日、オンキヨーブランドのホームシアター向けスピーカーシステム「D-109Xシリーズ」3機種を発表した。いずれも2Wayバスレフ型で、スリムなトールボーイタイプの「D-109XE」が4万5000円(2台1組)、小型ブックシェルフタイプの「D-109XM」が1万1000円(1台)、コンパクトなセンタースピーカー「D-109XC」が1万6000円(1台)。いずれも3月下旬に発売する。

D-109Xシリーズとサブウーファーシステム「SL-T300」との組み合わせ例。写真左より黒モデル、木目モデル。なおSL-T300は黒モデルのみとなる

 共通仕様として、N-OMF振動板(不織布の3層コットンをベースに、アラミド繊維とハイブリッド成形)を採用した8cm径ウーファー、および2cm径のバランスドーム型ツイーターをそれぞれ採用した。「量感豊かな低音と中低域のクリアな再生を実現、微小な音までも豊かに表現する」(同社)という。

 最大入力は、80W(D-109XMのみ40W)、インピーダンスは6Ω、定格感度は83dB/W(D-109XMのみ81dB/W)、周波数特性はD-109XEが55〜8万Hz、D-109XMとD-109XCが70〜8万Hz。

 サイズおよび重量は、D-109XEが200(幅)×253(奥行き)×900(高さ)mmで4.6kg、D-109XMが102(幅)×128(奥行き)×175(高さ)mmで1.2kg、D-109XCは275(幅)×128(奥行き)×102(高さ)mmで1.9kg。いずれもスピーカーケーブル、コルクスペーサー、ネジ、取扱説明書などが付属する。

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