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ヤマハ、高さ11cmの“薄型AVアンプ”にホワイトモデルを追加

» 2016年03月22日 18時21分 公開
[ITmedia]

 ヤマハは3月22日、薄型筐体(きょうたい)を採用したネットワーク対応のAVアンプ「RX-S601(W)」を発表した。4月上旬に発売予定で、価格は6万7000円(税別)。

「RX-S601(W)」

 昨年10月に発売した「RX-S601」のカラーバリエーション。これまではブラックとチタンの2色展開だったが、新たにホワイトを追加した。同社では、「シルバー系の薄型テレビや、トレンドのホワイトカラー系AVラックなどとの組み合わせに最適」としている。

 カラー以外の仕様は「RX-S601」と同じ。高さ111mmと、ローボードタイプのテレビラックにも収納できる5.1ch対応機で、定格出力は1chあたり95W。ヤマハ独自の「シネマDSP<3Dモード>」により、16種類のシネマDSPプログラムを含む34のサラウンドプログラムを利用できる。DACにはバーブラウン(TI)の192kHz/24bit対応チップを採用した。

設置イメージ

 DLNA 1.5によるネットワークオーディオ再生は、192kHz/24bitまでのWAV/FLACをサポート。またアップルの「AirPlay」にも対応したほか、USB端子を使ってiPhone/iPodの接続も可能だ。別売オプションのBluetoothレシーバー「YBA-11」を接続できる。背面のHDMI入力は5系統で、うち1系統はMHLをサポート。HDMI出力は1系統で、ARCや4Kパススルーに対応する。

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