インタビュー
» 2016年03月26日 06時00分 UPDATE

プリパラもあるよ:アイカツおじさんに聞いた! 大人が女児向けゲームにハマる理由 (1/4)

なぜ女児向けアーケードゲームに夢中になるのか? “アイカツおじさん”に聞いてみた。

[村上万純,ITmedia]

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 ゲームセンターや量販店などの一角で、女児向けアーケードゲームに夢中になっている大人たちを見たことはないだろうか?

 女子小学生に混じって成人男性がキッズ向けゲームで遊んでいるのはどこか不思議な光景だが、これらのゲームが今、男女問わず大人たちから人気を集めている。

アイカツ 秋葉原「Hey(タイトー)」は多くの大人ユーザーが「データカードダス アイカツ!」で遊ぶ。大人用に椅子も常備©BNP/BANDAI, DENTSU, TV TOKYO
交流1 交流スペースには、作品の資料やユーザー同士の交流ノートなどが置かれている

 中でも人気なのは、バンダイのデータカードダス アイカツ!(以下、アイカツ)や、タカラトミーアーツのプリパラといったアイドルを題材にする、TCG(トレーディングカードゲーム)方式のアーケードゲーム。いずれもアイドル育成&コーディネート要素がゲームの根幹にあり、カードを集める楽しさがある。

アイカツ画面 アイカツのプレイ画面(公式サイトより)
プリパラ 「プリパラ」プレイ画面(公式サイトより)©2014 T-ARTS

 2012年10月から稼働しているアイカツは、累計登録者数が150万人を突破し、「多いときにはアクティブユーザーが50万人いた」(バンダイ)という。2014年7月にスタートしたプリパラも、累計登録者数240万人を達成している(いずれも3月時点)。

 タカラトミーが2月9日に公開した「平成28年3月期 第3四半期決算短信」では、「プリパラユーザー200万人をメインターゲットである6〜9歳の女児に換算すると全員がユーザーとなる」と報告したことが話題になったが、ここでは触れられなかった大人たちからの支持も厚い。

決算 ネットで話題となった決算資料

 なぜ、大人がそれほどキッズ向けゲームに夢中になるのか? ハマった理由やその魅力について、稼働当初から4年以上アイカツを遊び続けるベテランの“アイカツおじさん”に語ってもらった。

解説:アイカツおじさん

アイカツのゲームやアニメに夢中になる成人男性。女児向けアーケードゲームで遊ぶ大人(タイトル、性別問わず)全般を指す場合もあるという。

  • 類義語:アイカツお姉さん、プリパラおじさん
  • 対義語:幼女先輩

 また、公式は大人ユーザーについてどう思っているのか。バンダイとタカラトミーアーツの担当者に話を聞いた。

本記事で紹介する「アイカツおじさんあるある」

  • 子供優先なので夜間活動がメイン
  • 子供に「ねぇねぇ、アイカツ好きなの?」と話しかけられる
  • たまに子守を任されてしまう
  • 子供は物おじしないのでトレード交渉もしてくる
  • スマホで撮影したゲームのベストショットをSNSで共有
  • 実は男性より女性の方が多い
  • アイカツにハマるきっかけはさまざま
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