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» 2016年07月15日 17時44分 UPDATE

スリムすぎるイヤフォン「Fシリーズ」登場――BAフルレンジにこだわるfinalの自信作

「final」(ファイナル)ブランドから新しいカナル型イヤフォン「Fシリーズ」3機種が登場。バランスド・アーマチュア型ドライバーをフルレンジで使用することにこだわりを持つ同社が送り出す、スリムなイヤフォンだ。

[ITmedia]

 S'NEXTは7月15日、「final」(ファイナル)ブランドのカナル型イヤフォン新製品「Fシリーズ」を発表した。同社の新しい主力製品と位置付ける自信作だ。「F7200」「F4100」「F3100」の3モデルを8月10日に発売する。

「F7200」はステンレスの鏡面仕上げ
「F4100」はアルミニウムのブラックアルマイト仕上げ
「F3100」もアルミニウムのブラックアルマイト仕上げ。ケーブルは着脱式ではない

 Fシリーズは、バランスド・アーマチュア(BA)型ドライバーをフルレンジで使用することにこだわりを持つfinalが送り出すスリムなイヤフォン。ボディーは直径5.5mmと細く、金属製ながら重さは2g(本体のみ)しかない。しかし、ドライバーユニットを鼓膜に近づけることで、よりダイレクトで生々しい音質を可能にしたという。「イヤーピースの取り付け位置が変更できるため、音の出口をイヤーピースの最前面にすると、よりダイレクトに音が伝わってくる感覚を得られる」(同社)。さらにBAシングルにこだわるファイナルは、独自の手法によって「筐体サイズからは想像できない量感の低音を再生する」という。3モデルともインピーダンスは42Ωで、感度は106dB/mW。再生周波数帯域は公開していない。

「F7200」のイヤーフック。こちらも新開発だ

 またF7200とF4100の上位2モデルには、finalブランドとしては初となるMMCX端子による着脱式ケーブルを採用。さらにF7200にはオリジナルのOFCシルバーコートケーブルを新規に開発した。

F7200とF4100はMMCX端子による着脱式ケーブルを採用
「F7200」のオリジナルOFCシルバーコートケーブル。スパコン「京」用のケーブルを開発・製造している潤工社と共同開発したもの。絶縁被膜にはPFAテフロンを採用した
キャリーケースの新開発
イヤフォン本体はドーム状のうすいシリコンとふたの間でソフトに収納。ケーブルはケースに巻き付け、プラグは底面にある別のスペースに収納する仕組み

 ハウジングの素材は、F7200が鏡面仕上げのステンレス、F4100とF3100はブラックアルマイト仕上げのアルミニウム。キャリーケースのほか、2種類のイヤーピース(シリコンタイプ5サイズ、フォームタイプ3サイズ)、安全装着リング、イヤーフック、洗浄用粘着式綿棒が付属する。

 価格はオープンプライス。店頭ではF7200が4万9800円前後、F4100が2万9800円前後、F3100は1万9800円前後になる見込み(いずれも税込)。

 なお、同社は7月16日(土)と17日(日)にベルサール秋葉原で開催される「ポータブルオーディオフェスティバル 2016 in 秋葉原」(ポタフェス)にFシリーズを出品。初日の13時から1階イベントステージで発表会を開催する予定だ。

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