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» 2016年07月25日 12時44分 UPDATE

山本敦の「体当たりッ!スマート家電事始め」:iPhoneと連動するスマートな照明器具、ソニーの「マルチファンクションライト」導入記 (1/5)

ソニーの「マルチファンクションライト」がわが家に届いた。ソニーが得意とするセンサーやネットワーク技術を詰め込んだユニークなシーリングライトだ。今回は取り付け方から便利な機能までを紹介していこう。

[山本敦,ITmedia]

 本連載の初回に取り上げたソニーの「マルチファンクションライト」がわが家に届いた。前回の開発者インタビューを踏まえて、今回はスマートな照明器具を家庭に導入した体験記をお伝えしようと思う。自宅を“スマート化”したいと狙っている方々の参考になれば幸いだ。

ソニーのマルチファンクションライトを自宅で使ってみた

設置は簡単

 ソニーのマルチファンクションライトは、LEDシーリングライトに、「マルチファンクションユニット」と呼ばれる、ソニーが得意とするセンサーやネットワーク通信関連の先端技術を詰め込んだコア・ユニットによる2ピース構成の製品だ。2つの製品を合体させた状態で天井に設置することになる。

最初に引掛シーリングボディーにアダプターを装着する

 製品が発表された当初、ソニーはハウスメーカーや家電卸業者を通して天井への設置サービスもコミで販売するとしていたが、3月末にソフトバンクが立ち上げたIoT関連のサービス・製品を支援するプラットフォーム「+Style」でも取り扱われることが決まり、個人でもインターネット通販で買えるようになった。今回取り上げる“間接照明あり”バージョンの「LGTC-100 照明キット」は6万4800円(税込)で販売されている(編集部注:+Styleによると、7月28日で販売を終了するようです。欲しい方はお早めに)。

 天井への設置は、引掛シーリングボディー(天井にある照明用ソケット)にLEDシーリングライトを取り付けるためのアダプターを装着してから、中心にマルチファンクションユニットを固定するという手順。筆者は夏前に自宅の引っ越しを経験したばかりだったので、シーリングライトの着脱作業は手慣れたもの(?)。本機も簡単に設置できた。

アダプターにLEDシーリングライトをカチッとはめ込む
シーリングライトに電源を供給するためのケーブルを装着
主照明のLEDと、シェード後側の間接照明が灯ったところ

 天井の引掛シーリングボディーは、天井からの“出しろ”が22mm、または11mmという一般的なものであればスムーズに取り付けられる。シーリングライトの直径は657mmなので、もし天井のライト周辺に出っ張りがあったり、形が特殊な場合や万一引掛シーリングボディが見当たらない場合などは、購入前に照明器具の取り扱い店に相談した方がいいと思う。

マルチファンクションユニット。前面にマイクとスピーカーが搭載されている
ユニットの背面のフックをLEDシーリングライトにはめ込んで合体させる

 引掛シーリングディーに専用のアダプターを装着後、LEDシーリングライトの本体をカチッと音がするまで押し上げて固定する。続いてアダプターから出ている電源コードのコネクターを本体のソケットに接続。カバーを取り付ければLEDシーリングライトらしくなってきた。最後にセンターの空間にマルチファンクションユニットをまっすぐに挿入して、少し回転させてフックを固定する。家族に手伝ってもらいながら、プロの手を借りずにインストールが完了した。

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