東京都内で開催中の「平成29年度[第20回]文化庁メディア芸術祭受賞作品展」にて、Rhizomatiks Research制作の「Pokemon GO 相棒ポケモンと記念撮影!」イベントが体験できる。
第20回文化庁メディア芸術祭では、アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門で世界88カ国・地域の応募総数4034作品から、優秀作品を選出。受賞作品は3月16日に発表済みで、9月16日に開催された作品展では全受賞作品と受賞者の功績などを紹介している。
「Pokemon GO(ポケモンGO)」はエンターテインメント部門で優秀賞を受賞しており、今回の記念撮影イベントはその作品展示の一部だ。ポケモンGOではゲーム内のアバターと「相棒」に設定したポケモンが同時に表示されるが、このイベントでは現実世界のプレイヤー自身とプロジェクションマッピングで映し出されるCGのポケモンを同時に写真・動画で撮影できる。
ポケモンとの記念撮影は以下の手順で行う(混雑時は整理券制になる可能性あり)。
スマホに取り付けたマーカーの位置をトラッキングすることで、スマホ内蔵カメラの位置に応じて背景のCGが変化し、ポケモンやジムが立体的に見える映像を撮影できる仕組みだ。
作品展の会場は、東京新宿区の東京オペラシティ。ポケモンGOは東京オペラシティ アートギャラリーの3階に出展している。会期は2017年9月16日から9月28日まで、開館時間は午前11時から午後6時まで(16日、17日、22日,23日は午後8時まで)。入場は無料。
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