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レビュー
» 2017年09月26日 15時47分 公開

これ1台で何でも撮れる最強一眼レフ、ニコン「D850」 (3/4)

[荻窪圭,ITmedia]

 オート0は白いものを白く撮ろうとけっこうきっちり合わせてくる。だから、構図上の色が偏っているとずれやすい。

 自然光オートは昼間の屋外向きのオートホワイトバランスで、昼間屋外という条件で色を合わせてくる。

 こういうシーンでは大きな違いになるのだ。明らかに下の方が自然な色をしている。

上がオート0。ヒガンバナが紫がかっちゃってる
自然光オートで撮影したヒガンバナ。シグマの「MACRO 105mm F2.8 EX DG OS HSM」を使用。中望遠のマクロレンズだ。こういうAWBが苦手とするシチュエーションでも自然光オートなら問題なし(105mm 1/125秒 F8 ISO400)

 オート0から2は室内での撮影で差が出る。

 次は白熱灯系の照明の店で撮影した3枚。

 オート0は色をきっちり合わせてくれるが白熱灯っぽい雰囲気が消えてる。オート1は標準でバランスのとれた写り。オート2は照明の色味を強く残している。

室内でAWBの違いをチェック

 今までは色が合わないと思ったら、プリセットやマニュアルで色を合わせるしかなかったのだけど、オートのまま切り替えればあとは良きに計らってくれるのでなかなかよいのである。

 ではほかの作例も見ておこう。

 レンズは24-70mm F2.8E。最新のハイエンドズームレンズだ。

D850に「AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR」を装着
いつものガスタンク。ホワイトバランスはオート0で。さすが4500万画素の写り(24mm 1/640秒 F8 ISO100)
山門ごしにお寺の本堂を。ハイエンドなレンズのおかげもあるが、実に本道の瓦のディテールまでシャープでくっきりである。これは気持ちいい(70mm 1/320秒 F5.6 ISO100)
店頭でハロウィンっぽい人形を見つけて腰をかがめて撮影。コントラストがはっきりしたコクのある写り(62mm 1/1000秒 F4 ISO100)
ISO6400で撮影したうちのネコ。ここまでなら感度を上げても余裕。ホワイトバランスはオート2で(70mm 1/200秒 F2.8 +0.3 ISO6400)

 最後に50mm F1.8でポートレートを。

ポートレートは50mm F1.8に付け替えて(50mm 1/1250秒 F1.8 +0.3 ISO100)

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