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» 2005年01月12日 07時36分 UPDATE

ジョブズ氏、基調講演でMac miniとiPod shuffle披露

スティーブ・ジョブズCEOによるMacworld Expo基調講演では、噂どおりのローエンド向けMacとフラッシュ版iPod、オフィススイートのiWorkなどが披露された。

[IDG Japan]
IDG

 Apple Computerは今年、Macintoshコンピュータと音楽プレーヤーiPodの小型バージョンで、市場のローエンド部分を狙う計画だ。CEOのスティーブ・ジョブズ氏が1月11日、Macworld Expoで宣言した。

 熱心なAppleファンを前にした基調講演でジョブズ氏は「Mac mini」と「iPod shuffle」を披露。今後登場予定のMac OS X “Tiger”の機能強化についても紹介した。Mac mini、iPod shuffleとも、Appleのほかの製品について知ってはいても、フル機能版にそれほど金をかけたくないという主流層のユーザーに向けられているとジョブズ氏。

 同氏によれば、iPodは10〜12月期で450万台が売れ、Appleは現在デジタル音楽プレーヤー市場の65%を握っている。市場の残る部分は各種のフラッシュプレーヤーが占めているが、それが今回iPod shuffleと競合することになる。iPod shuffleは512Mバイト版が99ドル、1Gバイト版が149ドルで、いずれも即日発売。

 「デジタル音楽の時代が今始まった」とジョブズ氏。Appleの7〜9月期の決算報告によれば、同社では現在、コンピュータよりもiPodから上げる収益の方が大きくなっている。

 基調講演の聴衆は、鳴り止まない拍手と歓声でMac miniとiPod shuffleを迎え、ジョブズ氏が2時間にわたるプレゼンテーションで新機能や製品を披露するたびにこれが続いた。

 Appleは新しいオフィススイートの「iWork」もリリースしている。iWorkの価格は79ドルで、Appleのプレゼンテーションソフト「Keynote」の新版と、AppleWorksのアップデートとなる新しいワープロソフト「Pages」がバンドルされている。

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