米Hewlett-Packard(HP)とソニーは10月3日、HPのノートPCで使用されているソニー製バッテリーに危険はないと発表した。
同社は共同声明の中で、HPのノートPCで使われているソニー製バッテリーを調査した結果、「HPのPCシステム構成では、ソニー製バッテリーセルが過熱する傾向はない」と確信していると述べている。
このためHPは、ソニーが先日発表した世界的なバッテリー交換プログラムに参加する必要はないと判断したとしている。
これまでHPには、このプログラムの対象となっているソニー製バッテリーを搭載したノートPCの過熱問題は報告されていないという。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR