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» 2006年11月28日 07時23分 UPDATE

オンラインビデオの普及でテレビ視聴時間が減少――BBC調べ

オンラインビデオの定期的な視聴者は9%とまだ少数派ではあるが、その普及によりテレビの視聴時間が減少しているようだ。

[ITmedia]

 インターネットやモバイル機器で最低でも週1回ビデオを鑑賞している英国人の43%は、以前よりもテレビを見なくなった。またネットユーザーの4分の3は、1年前よりも多くネットでビデオを視聴している。英BBC Newsが11月27日にまとめた。

 オンラインで定期的にビデオを視聴する人は、調査対象者全体の9%と少数派だ。13%はときどき視聴しており、10%は来年から視聴したいと回答した。一方で3分の2は視聴したことがなく、今後12カ月以内に見始めることはないと答えている。

 ネットまたは携帯機器で最低でも週に1度はビデオを視聴している人の5人に1人は、その結果テレビの視聴時間がかなり減ったとし、23%は若干減ったと回答。半数強は変化なしという。逆に3%は、ネットでビデオを見たのが刺激になって、さらにテレビの視聴時間が増えたと答えた。

 オンライン視聴率は特に若者の間で高く、16歳から24歳の層では28%が週に1度以上視聴している。25歳から44歳では平均10%で、45歳以上ではわずか4%だった。

 英情報通信庁(Ofcom)が今年発表した調査結果によると、16歳から24歳の層で平均的にテレビを視聴する人の数は、2003年から2005年にかけて2.9%減少しているという。

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