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» 2007年01月15日 13時02分 UPDATE

団塊向け検索エンジン、Monster.com創設者が立ち上げ

Cranky.comはユーザーのレビューやレーティングを取り入れ、検索の泥沼の中で迷った「cranky(不機嫌)」な団塊世代を助ける検索エンジンだ。

[ITmedia]

 50歳以上の団塊世代や高齢者を対象とする米メディア企業Eonsが、初の団塊世代向け検索エンジンを立ち上げた。

 この検索エンジンCranky.comは「すべての検索クエリーを50歳以上のレンズを通して見ることで、絞り込んだ検索結果を提供する」とEonsは説明している。同社は、求人サイトMonster.comの創設者ジェフ・テイラー氏が経営する企業。

 Crankyは技術と専門家のレビュー、ユーザーのレーティングとランキングを組み合わせて、50歳以上のユーザーに最適な検索結果を提示する。消費者調査会社のCompeteと提携し、人気の高いWebサイトを分析したという。

ah_crankey.jpg シンプルなCranky.comのトップページ

 一度に表示される検索結果は4件のみ。検索キーワードと一致する信頼できるサイトがレーティングとともに表示される。Eonsメンバーはサイトにレーティング付けたり、レビューを投稿でき、この評価が今後の検索結果に影響する。専門家のレビューやTIPSも提供される。

ah_crankey2.jpg 「Computer」で検索した結果。Googleなどほかの検索エンジンとは異なる結果が表示される

 また、よくある検索クエリーに対して、ユーザーをeons.comの最も関連性の高いコンテンツに直接誘導する「Eons Answer」機能もある。

 テイラー氏はCranky.comを立ち上げた理由について、「Eons世代(50歳以上)は数百万件もの検索結果を見て回るのが好きでないことが分かった。そこで、ブール検索や複雑な絞り込みのテクニックに若者ほど詳しくない人々のためにCranky.comを開発した」と話している。

 同氏は、Cranky(「不機嫌」の意味)という名前を付けたのは、自分も検索の泥沼の中で迷ったとき、「不機嫌」になるからだとしている。

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