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» 2007年08月30日 14時18分 UPDATE

カナダのJuxtaComm、MSやIBMなど大手を特許侵害で提訴

分散型の異種コンピュータ環境でデータの変換・交換を行うシステムに関する特許を侵害しているとして、大手ベンダー多数を訴えた。

[Renee Boucher Ferguson,eWEEK]
eWEEK

 米MicrosoftやIBMなど、大手のソフトウェアベンダー各社を相手取り、カナダのデータ統合ソフトウェアベンダーJuxtaComm Technologiesがテキサス州の連邦地方裁判所に特許侵害訴訟を起こした。

 JuxtaCommの主張は、分散型の異種コンピュータ環境でデータの変換・交換を行うシステムに関する同社の特許を当該の企業が侵害している、というもの。訴えられた企業には、ビジネスインテリジェンス(BI)やアプリケーション統合を手掛ける大手ベンダーが多数含まれている。

 JuxtaCommは1997年6月にこの特許を申請し(US Patent 6195662 B1)、2001年に特許が承認されている。

 JuxtaCommは8月17日にテキサス州東部の連邦地方裁判所にこの訴訟を起こした。

 この訴訟で訴えられたのは、Ascential Software、Business Objects、Business Objects America、CA、Cognos、DataMirror、Fiorano Software、Hummingbird、IBM、Informatica、Information Builders、InterSystems、iWay Software、Metastorm、Microsoft、Open Text、Software AG、Sybase、WebMethodsなどの企業だ。

 JuxtaCommはまた、多数のソースからプロジェクト用にデータを管理・更新するためのシステムと手法、およびネットワーク内のアプリケーションを制御・監視するためのシステムと手法についても暫定特許を取得している。こうした手法やソフトウェアはおそらく、かなりの数のソフトウェアベンダーが使用しているはずだ。

 JuxtaCommがこの訴訟で何を要求しているかについては明らかになっていない。

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特許 | BI | 提訴


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