ITmedia NEWS > 企業・業界動向 >
ニュース
» 2008年03月06日 08時52分 UPDATE

AOL、「Open AIM 2.0」でmeeboらと協力

meeboやeBuddyなど、競合するWebベースのIMサービスを受け入れた。

[ITmedia]
yu_openaim.jpg

 米AOLは3月5日、AOL Instant Messenger(AIM)をベースとしたアプリケーションの開発を促進するプログラムの最新版「Open AIM 2.0」を発表した。AIMの専用プロトコル「OSCAR」の仕様を公開するとともに、サードパーティーのチャットサービスやモバイル環境、企業環境、国際利用などに対応。外部の開発者が、AIMプラットフォームを各自のWebサイトやアプリケーションに、従来より容易に統合できるようにした。

 Webベースでメッセージングサービスを提供するmeeboとeBuddyが、新プログラムへの参加を明らかにしている。

 また同社は、4月1日にスタートする広告収入共有プラットフォーム「AIM Money」を通じて、Open AIMプログラム参加企業と広告収入を共有する計画も発表した。

 AOLは2006年にOpen AIMプログラムを立ち上げ、開発者によるAIMサービスのアプリケーションへの統合を支援してきた。これまでに23万5000人の開発者が登録しているという。

 OSCARプロトコルの公開のほか、従来の1日あるいは1カ月ごとの利用制限を撤廃するなど、各種の制限緩和に取り組んでいる。新しいOpen AIM SDKとAPIでは、複数のチャットサービスに対応したアプリケーションを開発できる。国際的な利用を目的としたチャットサービスの開発、企業ユースや携帯電話用のカスタムソフト開発も可能にした。

Copyright© 2017 ITmedia, Inc. All Rights Reserved.