海外ダイジェスト（8月6日）

[ITmedia]

• IOC、YouTubeに北京五輪チャンネルを設置
  YouTubeに、北京五輪の競技が視聴可能な専用チャンネルが設置された。ただし日本では視聴できない。
• AT&T、グローバルなクラウドコンピューティング事業に参入
  AT&Tが、クラウドコンピューティングサービス「Synaptic Hosting」の提供を開始した。
• Micron、次世代SSDを発表
  サーバ向けの「RealSSD P200」とノートPC向けの「RealSSD C200」の2種あり、容量は最大で256Gバイト。
• GoogleのBlogger、ブログをスパムと誤認
  Googleは同社のブログサービス「Blogger」で、多数のブログがスパムとして認識されたことを謝罪した。
• 世界半導体売上高、2008年上半期は5.4％増
  米国の経済低迷を新興国の経済成長がカバー、世界半導体売上高はエネルギーコスト高騰にもかかわらず、伸びを示している。
• ネットでの健康情報検索はセレブのニュースに左右される――米調査
  Google Trendsのグラフで見ると、例えば「乳がん」と「カイリー・ミノーグ」の検索のピークが重なっていることが視覚的に分かる。
• デルタ航空、全米国内線でWi-Fi接続サービスを提供
  Delta Air Linesがすべての米国内線で、2009年に機内Wi-Fiサービスの提供を開始する。
• 米Google傘下のDoubleClick、ビデオ内広告サービス「In-Stream」をMS Silverlight 2対応に。
• 米Microsoft、Windows Liveの小技などを提供するサイトWindowsLive.comを立ち上げ。
• 米Adobe Systems、リッチメディア配信プラットフォームの最新版「Scene7 4.0」をリリース。
• 米EMC、新しいミッドレンジストレージ製品「EMC CLARiiON CX4 Series」発表。
• 米Yahoo!、同社音楽ポータルの情報を外部サイトに流用できるAPI「Yahoo! Music API」を公開。
• 2008年上半期の米音楽小売店の販売ランキングは、1位iTunes、2位Wal-Mart、3位BestBuy、4位Amazon（米NPD調査）。
• 米Googleの元南アジア地域責任者リチャード・キンバー氏、米FriendsterのCEOに就任。