ITmedia NEWS > 科学・テクノロジー >
ニュース
» 2008年09月26日 07時00分 UPDATE

KDDI、携帯カメラで端末の傾き認識する「直感コントローラ」開発

携帯カメラの映像から端末の傾きなどを認識する技術をKDDI研究所が開発した。携帯を傾けて文字入力するといった操作が、加速度センサー不要で可能になる。

[ITmedia]
画像 応用例

 KDDI研究所は9月25日、携帯電話に搭載したカメラと連携し、携帯電話の動きをリアルタイムに認識するBREW拡張エンジン「直感コントローラ」を開発したと発表した。携帯を傾けて文字入力するといった操作が可能になる。

 携帯カメラでとらえた映像を高速に分析することで、端末の傾きなどを高精度に認識するという。加速度センサーなど特別なハード不要で端末の傾きをとらえることができ、傾きに応じて動くアプリを開発できる。

 例えば、入力したい行のボタンを押しながら携帯を傾けることで、その行から1文字を選んで入力できる新しい文字入力システムや、携帯を傾けて3D映像をさまざまな向きから見る――といった操作を実現できるとしている。携帯をゆっくり振ると写真を1枚ずつスクロールし、早く振ると高速でスクロールするといった応用も考えられるという。

 直感コントローラは、「CEATEC JAPAN 2008」(9月30日〜10月4日、幕張メッセ)で展示する。

関連キーワード

KDDI研究所 | 携帯電話 | BREW


Copyright© 2017 ITmedia, Inc. All Rights Reserved.