米Googleは4月17日、ユーザーがGmailでメールを送信する際に送信先の候補を表示する機能を導入した。
Gmail Labsで「Suggest more recipients」を有効にすると、この機能を利用できる。この機能は、ユーザーがメールを作成しているときに、送信先の候補リストを表示する。
Gmailは送信先候補を、ユーザーが誰と誰によく一緒にメールを送っているかに基づいて決める。例えば、ユーザーがいつも両親と姉に一緒にメールを送っている場合、両親あてのメールを書き始めると、送信先候補として姉が表示される。表示された名前をクリックすると、送信者欄にその人のメールアドレスが挿入される。
Googleは、この機能により重要な人を送信先から漏らしてしまったり、誰と誰にメールを送るか悩むことが減るとしている。
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